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風よ あらしよ 劇場版

  • かぜよあらしよげきじょうばん
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  • 平均評点

    70.6点(41人)

  • 観たひと

    61

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル 文芸 / 伝記 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2024/2/9
上映時間 127分
製作会社 太秦(映像提供:NHK)
配給 太秦
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

演出柳川強 
脚本矢島弘一 
原作村山由佳 
制作統括岡本幸江 
音楽梶浦由記 

キャスト

出演吉高由里子 伊藤野枝
永山瑛太 大杉栄
松下奈緒 平塚らいてう
美波 神近市子
玉置玲央 
山田真歩 堀保子
朝加真由美 
山下容莉 
渡辺哲 
栗田桃子 
高畑こと 
金井勇太 
芹澤興人 
前原滉 
池津祥子 
音尾琢真 甘粕正彦
石橋蓮司 渡辺政太郎
稲垣吾郎 辻潤

(C)風よ あらしよ 2024 (C)村山由佳/集英社

場面

予告編


     

解説

大正時代の女性解放運動家・伊藤野枝を描き第55回吉川英治文学賞を受賞した村山由佳の評伝小説原作、吉高由里子主演の2022年放送のNHKドラマを映画化。家のための結婚を蹴り上京した伊藤野枝は、青鞜社に入り婦人解放を訴え、波乱に満ちた人生を歩むが……。吉高由里子が主演した2014年NHK 朝の連続テレビ小説『花子とアン』のディレクターを務めた柳川強が演出を手がけ、2016年放送のTBSドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』で第35回向田邦子賞を受賞した矢島弘一が脚本を担当。短くも激しい人生を送る伊藤野枝を吉高由里子が、平塚らいてうを松下奈緒が、野枝の第一の夫であるダダイスト・辻潤を「正欲」の稲垣吾郎が、後のパートナーとなる無政府主義者・大杉栄を「福田村事件」の永山瑛太が演じる。

あらすじ

大正時代。家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、夫の死後は子供に従うという三従が女性の道だと考えられ、男尊女卑の風潮が色濃くある中、そんな世の中に反旗を翻す女性たちが現れ社会に異を唱え始めた。福岡の片田舎で育った伊藤野枝(吉高由里子)は、貧しい家を支えるために押し付けられた結婚を蹴って上京。平塚らいてう(松下奈緒)の言葉に感銘を受けた伊藤野枝は手紙を送り、平塚らいてうの青鞜社に入ることになる。当初青鞜社は詩歌が中心の女流文学集団だったが、伊藤野枝が中心になり婦人解放を唱える闘う集団に変わっていった。野枝の文才を見出した夫・辻潤(稲垣吾郎)と別れ、無政府主義の大杉栄(永山瑛太)と生涯のパートナーとなり、波乱に満ちた人生を歩む野枝。しかし関東大震災が起き、理不尽な暴力が彼女を襲う。

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