男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

蛇の道(2024)

  • へびのみち
  • Le chemin du serpent
  • Le chemin du serpent
  • 平均評点

    70.9点(202人)

  • 観たひと

    285

  • 観たいひと

    28

  • レビューの数

    45

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / スリラー / ドラマ
製作国 フランス=日本=ベルギー=ルクセンブルク
製作年 2024
公開年月日 2024/6/14
上映時間 113分
製作会社 CINEFRANCE STUDIOS=KADOKAWA
配給 KADOKAWA
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督黒沢清 
脚本黒沢清 
原案(映画脚本)高橋洋:(『蛇の道』(1998年大映作品))
プロデューサー小寺剛雄 
撮影アレクシ・カヴィルシーヌ 
美術ニコラ・フリポ 
音楽ニコラ・エレラ 
編集トマ・マルシャン 
衣裳デザインカロライン・シュピース 

キャスト

出演柴咲コウ 新島小夜子
ダミアン・ボナール アルベール・バシュレ
マチュー・アマルリック ティボー・ラヴァル
グレゴワール・コラン ピエール・ゲラン
西島秀俊 吉村
ヴィマラ・ポンス 
スリマヌ・ダジ 
青木崇高 宗一郎

(C)2024 CINÉFRANCE STUDIOS - KADOKAWA CORPORATION -TARANTULA

場面

予告編


     

解説

愛娘を惨殺された男が精神科医の女の手を借りて復讐に乗り出すリベンジ・サスペンス。「岸辺の旅」(15)でカンヌ国際映画祭ある視点部門の監督賞を、「スパイの妻〈劇場版〉」(20)でヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清が、26年前の監督作「蛇の道」(88)を日仏共同製作でセルフリメイク。オールフランスロケ、フランス語にて撮影が行われた。復讐に協力する謎の人物を前作の男性から女性に変更、その女医・小夜子を柴咲コウが鋭く妖しい眼差しと、「野獣のような身のこなし」で演じている。加えて、2019年第72回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「レ・ミゼラブル」(19)のダミアン・ボナールが復讐に燃える男を熱演。共演はフランスの名優・映画監督のマチュー・アマルリック、「シンプルな情熱」のグレゴワール・コラン。日本からは西島秀俊、青木崇高が出演。

あらすじ

アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は何者かにより8歳の愛娘を惨殺されてしまう。偶然出会った精神科医・新島小夜子(柴咲コウ)の力を借り、犯人を突き止めて自らの手で復讐しようと動き始める。二人はある財団の関係者たちを拉致、真相を追っていくが……。

関連するキネマ旬報の記事

2024年7月号

REVIEW 日本映画&外国映画:「蛇の道」

2024年6月号

「蛇の道」:インタビュー 黒沢清[監督]

UPCOMING 新作紹介:「蛇の道」