カリフォルニア芸術大学卒業後、ディズニーのアニメーション映画部門に就職。在籍中、ルーカスフィルムのCGチームに参加。1986年、ピクサーの創立メンバーに。同年短編CGアニメ"Luxo, Jr."で監督デビュー。1988年の監督作「ティン・トイ」でアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。1995年の長編CGアニメ「トイ・ストーリー」が大ヒット。この功績によりアカデミー特別賞を受賞した。以後、「バグズ・ライフ」(1998)「トイ・ストーリー2」(1999)「カーズ」(2006)を監督。製作総指揮を務めた「ファインディング・ニモ」(2003)「Mr.インクレディブル」(2004)「レミーの美味しいレストラン」(2007)「ウォーリー」(2008)がアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞。2006年のディズニー社によるピクサー買収以後は、ウォルト・ディズニー・スタジオ及びピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを担当している。