・前編に比べるとスケールが拡大、反政府組織、政府を操る組織、異星人狩り、異星人保護派などが出てきて、混沌としてきた印象
・対立が極地まで行くことで各所で殺し合いが描かれる　人間同士も含め、殺す場面がしっかり描かれるのはポップだけでない作品になっている
・一方で主人公二人は恋愛要素が強い　生死が多く描かれる中で、根源的な愛を描くかわいらしさを感じる
・最後の宇宙船爆破、ポップな曲を背景に人々が死んでいくシーンは衝撃的

・前編で謎だった小学校時代に自殺するまでの過去、別次元に映ったとのことだが、一番苦手な概念　記憶のみ移動とのことだが元の世界の自分は？行った先の次元の元の記憶は？理解しずらい
・広げた風呂敷の回収としては何とかなっているのかもしれないが、難しい印象