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つぐない 新宿ゴールデン街の女
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新宿ゴールデン街と言うと曽根中生監督の「新宿乱れ街 いくまで待って」を思い出す。大体、タイトルを間違えて「新宿ゴールデン街 いくまで待って」と記憶していたくらい印象に残っている。で調べたら「新宿乱れ街 いくまで待って」の脚本が荒井晴彦。この映画でも脚本協力として荒井晴彦の名前が出ている。荒井は若い頃からゴールデン街に入り浸っていたんだろうなあ。 映画は殆どゴールデン街の中で撮られている。ゴールデン街で店をやっている霞(速水今日子)とそのヒモ郡司(伊藤猛)、郡司の元彼女で出所したばかりの東子(工藤翔子)、ゴールデン街の中をうろつき街を出られないプー太郎山科(貴山侑哉)。登場人物はほぼこの4人で話が進んでいく。東子は郡司を殺そうとして間違えて浮気相手を殺してしまい服役していた。4人とも過去がありそうだが、郡司と東子以外は過去を描いていない。 登場人物のそれぞれが過去の呪縛に囚われてゴールデン街を抜け出せない。ラスト、東子が、殺した女の墓を参って、その女の骨を郡司に渡すことで呪縛から解かれゴールデン街を後にしていく。一方、霞は一方的に彼女を恋している男の家に行って泊まるが、やっぱり呪縛からは解けなかった、と言うことか。 画面全体がウェットな様で実際は乾いた雰囲気が良い。 速水今日子さん、胸が小さいのが良いね。微乳、好きなんだよね。この映画の頃は50歳くらい。でも頑張ってて、体もきれいで良いね。一方の工藤翔子さん、速水今日子さんよりは胸が大きいけど、あの薄い唇が薄幸さを表している。広末涼子を痩せさせた様な感じ。工藤翔子さんもこの映画の頃は40代中盤。お二人とも素敵でした。 霞が歌う歌、ラストでも歌っていたけど、あの歌はリリースされているのでしょうか。それともこの映画のために作って、映画の中だけでしか聞けない?エンドクレジットを観ていたのだけれど、歌の紹介は無かった。
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