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鑑賞日 2025/03/28  登録日 2025/03/28  評点 90点 

鑑賞方法 その他/Amazon 
3D/字幕 -/-
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セクハラを助長するような表現以外は完璧

セレーナゴメスの発言と、ティモシーシャラメの会話がどこかロマンティックで二人の恋を想像させるような感じ。めっちゃいい。

最初からセレーナゴメスはティモシーのことを気に入っていて、改めて見るとそれがよくわかるシーンがたくさん散りばめられている。ティモシーはそのことに無自覚だけど、何回か見るとセレーナゴメスの好意がよくわかるし、皮肉混じりではあるけど、伝え方がストレートだと思った。皮肉混じりなのが良い。演技のところでキスする流れだったり、タクシーにたまたま居合わせたり、セレーナゴメスが嫉妬したり、会話がロマンティックになったり。最初はすごくセレーナゴメスからアプローチしてるよね。恋に発展しそうな男女にあるあるのスピード感がすごくいいよね。ティモシーは独特だがすごく魅力がある。ティモシーがエルファニングのことを喋っている時、セレーナゴメスの嫉妬の具合や会話のいなし方がすごく上手。
アリゾナがどうこうとか、姉と付き合ってたけど、応援してたし、かっこよく思ってたこととか。そして、漫才みたいにお互い冗談言い合って貶しあってるけどすっごく波長があってるのが伝わってきちゃう。

ティモシーは自然体で繕わない。

ティモシーシャラメのキャラクターめっちゃ好き。本人のパーソナルは微妙だけど。

結局自然体でストレートな二人が結ばれる映画で見ていてしあわせなきもちになる。

展開があって面白い映画だなと思う。