高倉健バージョンじゃない網走番外地もあるんだね。

最初の方で、背景と人物の境界がもやもやしていて、映像の編集が独特だな、と感じた。固定の背景に動きのある映像をはめ込むのではなく、大雑把に切り取って、合成貼り付ける感じ。面白いと言えば面白いかな。
Amazonプライムで見たが、あらすじや予告は高倉健の東映バージョンで、本編を見ると、小高雄二、浅丘ルリ子の1959年の日活バージョンだった。網走番外地という映画は2つあることを初めて知った。これはこれで見れたが（まあ、ハッピーエンドでよかったね。）、高倉健バージョンも見てみたい。