ハイジ(2005)

はいじ|Heidi|Heidi

ハイジ(2005)

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レビューの数

11

平均評点

66.2(62人)

観たひと

110

観たいひと

7

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 イギリス
製作年 2005
公開年月日 2006/7/15
上映時間 104分
製作会社 シュアファイア3フィルム・プロダクション
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

アルプスの大自然を背景に、素直でやさしく周りをあたたかい気持ちにする少女の姿を描き世界中で愛されている小説を映画化。監督はTVシリーズ『コナン・ドイルの事件簿』のポール・マーカス。出演は「イン・アメリカ/3つの小さな願いごと」のエマ・ボルジャー、「マイノリティ・レポート」のマックス・フォン・シドー、「トーク・トゥ・ハー」のジェラルディン・チャップリン。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

アルプスの山奥の小屋に、たった一人で暮らす老人アルム(マックス・フォン・シドー)。人を殺したという実しやかな噂が流れる彼だが、ある日、赤ん坊の時に両親を亡くした孫のハイジ(エマ・ビルジャー)を、彼女の叔母デーテ(ポーリン・マクリン)に押し付けられる。素直で元気でやさしいハイジに次第に心を開いていくアルム。ペーター(サミュエル・フレンド)のヤギ放牧について行ったハイジ。鳥や花、見るものすべてに驚きながら愉快に歩くハイジ。彼女が、ペーターの退屈な仕事を、楽しいピクニックに変えた。ペーターやペーターの家族、そしておじいさんを笑顔にしていくハイジ。そんな時、デーテ叔母さんが突然やってきて、ハイジを無理やり連れて行ってしまう。デーテは、フランクフルトの富豪の娘で足が不自由な娘クララ(ジェシカ・クラリッジ)の遊び相手を探してきたら、報酬を与えるといわれたのだ。つんと取り澄ました執事のロッテンマイヤー夫人(ジェラルディン・チャップリン)に迎えられるハイジ。彼女はハイジを頭と行儀の悪い子だと決め付ける。クララがハイジを気に入っても、クララの祖母ゼーゼマン夫人(ダイアナ・リグ)に教えられてハイジが読み書きできるようになっても、ロッテンマイヤー夫人の厳しい態度は変わらない。山へ帰りたいという願いがハイジの中でどんどん膨らんでいき、ノイローゼ気味になる。医者は山へ帰さないと危険だと診断。アルプスへハイジは帰ることになる。しばらくして、クララがハイジを訪ねにやってきた。おじいさんやペーターも入れて4人でピクニックに行くが、ハイジが谷に落ちそうになる。それを見て驚いたクララが立ち上がる。クララは歩行訓練をし、アルプスに来た父(ロバート・バサースト)を立って出迎えるのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2021/07/17

2021/07/18

65点

テレビ/無料放送/テレビ東京 
吹替


セバスチャンいたな

2021年7月17日
映画 #ハイジ (2005年英)鑑賞

#アルプスの少女ハイジ をギュッと104分に圧縮してるんだけど、まあそれはそれでストーリーはきちんと成り立ってました
#マックス・フォン・シドー に単なるおじいさんを演じさせる訳にはいかなかったんだろうな。いわく付きの過去を付加してた!

2020/01/12

2020/01/12

40点

テレビ/無料放送/テレビ東京 
吹替


(録画視聴)(吹替版)十分ほど短縮版

ハイジ:エマ・ボルジャー:森迫永依:アルムおんじ:マックス・フォン・シドー:鈴木瑞穂、ロッテンマイヤー夫人:ジェラルディン・チャップリン:戸田恵子、ゼーゼマン夫人:ダイアナ・リグ:寺田路恵、デーテ叔母さん:ポーリン・マクリン:宮寺智子、ペーター:サミュエル・フレンド:川口翔平、クララ:ジェシカ・クラリッジ:最上莉奈、セバスチャンデル・シノット:藤森慎吾、ゼーゼマンさん:ロバート・バサースト:内田直哉、ユキ(羊):中田敦彦、吹替版。栗原とみ子翻訳。
ハイジによる回りの人々の再生の物語である原作に近い作劇。
2020年一月三日テレビ東京での放映ではメインキャラ登場時にキャラクター名とキャスト名が字幕では入ったが、ゼーゼマンさんには入らず、その字幕が教会守りの登場で誤挿入されている。

2020/01/04

2020/01/05

-点

選択しない 

 日本ではやはりアニメ版が有名なスイスの児童文学の実写版。実写化されたものも相当数あるようだが、偏屈なアルム爺さんにマックス・フォン・シドー、陰険な女執事ロッテンマイアーにジェラルディン・チャップリンというキャストの本作がもっともクローズアップされるのもわかる。他にも元ボンド・ガールのダイアナ・リグも顔を見せていて彼らの渋い演技が見所だ。というかハイジとクララら子供たちはもうお決まりのキャラであるから、大人たちの演技で見せるべき映画とも言えよう。
 本作は日本のアニメ版のファンにも受け入れやすいのではないか。登場人物たちのキャラもアニメ版とさして違いはないように思う。
 原作を読んだこともないけれど、どうやらドイツの教養小説の流れを汲むものらく、宗教色も濃厚な作品らしい。そんな原作に沿った映像化作品も見てみたいものだ。

2018/07/23

2018/07/23

60点

選択しない 


エマ・ボルジャーがかわいい

ハイジ役のエマ・ボルジャーが、ぽちゃかわでよい。

2016/12/16

2016/12/16

80点

選択しない 


リアルハイジもかわいいね

日本じゃアニメ版のほうが超有名ですから、ストーリーもほぼ知ってますが、まさに超ダイジェスト版ってかんじで見事に実写化されてると思います。ハイジもかわいいけど、ユキちゃんがアニメの時よりもかわいいと思っちゃった!個々に感想あげたらキリないけど、クララのおばあさまをダイアナ・リグが演じてるってのが一番びっくり!

2016/12/07

2016/12/08

63点

テレビ/有料放送/IMAGICA BS 
字幕


その時の精一杯

ヨハンナ・スピリ原作。押し付けがましさは拭えない。
ハイジとペーター。おじいさん。
19世紀スイス。野生児風。
悪意の少ない人々。牧歌風景。仔山羊フィンチ。
それなりに原作を生かして小学生も鑑賞可能に作り上げた。
暗に儚い幸福を演出している。