スター・ウォーズ

すたーうぉーず|Star Wars Episode IV: A New Hope|Star Wars Episode IV: A New Hope

スター・ウォーズ

amazon
レビューの数

153

平均評点

80.4(1793人)

観たひと

3058

観たいひと

65

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF / アクション / 冒険
製作国 アメリカ
製作年 1977
公開年月日 1978/6/24
上映時間 121分
製作会社 ジョージ・ルーカス・プロ作品
配給 20世紀フォックス映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演マーク・ハミル Luke_Skywalker
ハリソン・フォード Han_Solo
キャリー・フィッシャー Princess_Leia_Organa
ピーター・カッシング Grand_Moff_Tarkin
アレック・ギネス Ben (Obi-Wan) Kenobi
アンソニー・ダニエルズ See_Threepio (C3PO)
ケニー・ベイカー Artoo-Detoo (R2-D2)
ピーター・メイヒュー Chewbaccs
デイヴィッド・プラウズ Lord_Darth_Vader
ジャック・パーヴィス Uncle_Jawa
Shelagh Fraser Aunt_Beru_Lars
ジャック・パーヴィス Chief_Jawa
Alex McCrindle General_Dodonna

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

銀河宇宙を舞台に織りなす英雄たちと悪漢たちの物語を特撮を使って描く。製作はゲイリー・カーツ、監督・脚本は「アメリカン・グラフィティ」のジョージ・ルーカス(ノベライゼージョン/角川書店刊)、撮影はギルバート・テイラー、音楽はジョン・ウィリアムス、美術はジョン・バリー、編集はポール・ハーシュ、マーシャ・ルーカス、リチャード・チュウ、特殊視聴効果監督はジョン・ダイクストラ、衣裳デザインはジョン・モロ、音響はデレク・ボール、メーキャップはスチュアート・フリーボーンが各々担当。出演はマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、ピーター・カッシング、アレック・ギネス、アンソニー・ダニエルス、ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒュー、デイヴィッド・プラウズなど。シリーズ化に伴い、後に『エピソード4/新たなる希望』と副題が追加された。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

かつては平和が保たれていた銀河系も、今では共和国が崩壊し、それにかわって出現した銀河帝国が独裁体制をしき圧政によって銀河系全宇宙を制圧しようとしていた。この帝国独裁に抵抗する少数の人々はアルデラーン惑星のレーア・オーガナ姫(キャリー・フィッシャー)を中心に惑星ヤービンに秘密基地を築いて、帝国打倒を秘かに計画していた。一方、帝国側も最新兵器『死の星(デス・スター)』を建造して反逆者たちの抹殺を計っていた。レーア姫が帝国の親衛隊長ダース・ベイダー(デイヴィッド・プラウズ)率いる宇宙巡航艦にとらえられたのは、『死の星(デス・スター)』の構造機密を盗んで逃げる途中のことだった。抵抗する反乱軍が鎮圧されたとき、1組のロボットCー3PO(アンソニー・ダニエルス)とR2ーD2(ケニー・ベイカー)の乗った球型脱出機が巡航艦から飛び出し、砂漠の小惑星タトゥーインに着陸する。しかし、さまよっているところをジャワ族につかまり、セリ市に出されてしまう。このセリ市でロボットたちを買った若い農夫ルーク(マーク・ハミル)は偶然R2ーD2の映像伝達回路に収められたレーア姫の救いを求めるメッセージを発見し、心を動かされる。他に救助の手を求めるべくルークの許を去ったR2ーD2を追ったCー3POとルークは、砂漠の蛮族タスケン・レーダーズに襲われたところをベン・ケノービ(アレックス・ギネス)と名のる老人に助けられる。彼こそ、共和国のジェダィ騎士団の生き残りで、レーア姫がメッセージの中で助けを求めた勇士オビ・ワンだった。彼はルークが騎士団の仲間の1人の忘れ形見であることを知り、レーア姫救出に協力する。彼らは宇宙船調達のため、タトゥーイン惑星の宇宙空港のある街モス・イーズリーで密輸船長ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とその右腕チューバッカ(ピーター・メイヒュー)に会い、彼らの乗る宇宙船ミレニアム・ファルコン号を買い取るが、その時ロボットたちを追跡してきた帝国側の襲撃にあう。ファルコン号に乗りこみ、タトゥーインを緊急脱出するが、追手からのがれるために別の空間にジャンプした時に、帝国の属領総督グランド・モフ・ターキン(ピーター・カッシング)が『死の星(デス・スター)』の偉大さを示すために破壊した惑星の残骸のただ中へと飛び込む。ミレニアム・ファルコン号は『死の星(デス・スター)』の磁力ビームによって捕えられるが、激しい戦斗の末、レーア姫を救出して脱出に成功する。しかしこの戦いで、ベン・ケノービはダース・ベイダーの光線剣(ライト・サーベル)での一騎打ちに敗れ、命を絶ってしまう。反乱軍の基地にレーア姫を連れ帰ったルークたちは、決死隊を組織して『死の星(デス・スター)』を迎え撃つべく飛び立つ。死斗の中、ルークが危機に陥ると、今まで魂だけの存在となったベン・ケノービの声が聞こえ、窮地を救う。ハン・ソロの協力を得、斗いは反乱軍の勝利に終り、大爆発を起こした『死の星(デス・スター)』は消滅するのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2018年7月下旬特別号

巻頭特集 キネマ旬報創刊100年特別企画 第1弾 1970年代外国映画ベスト・テン:ベスト19グラビア解説

2012年3月上旬号

MOVIE at HOME お家でDVD & Blu-Layを:短期連載『スター・ウォーズ』新伝説・3D映画化編

2012年2月上旬特別号

MOVIE at HOME お家でDVD & Blu-Layを:短期連載『スター・ウォーズ』新伝説・スカイウォーカーランチ編

2011年12月上旬号

MOVIE at HOME お家でDVD & Blu-Layを:短期連載『スター・ウォーズ』新伝説・ライトセーバー編

2011年11月上旬号

MOVIE at HOME お家でDVD & Blu-Layを:短期連載『スター・ウォーズ』新伝説・特典映像編

2011年10月上旬号

MOVIE at HOME お家でDVD & Blu-Layを:短期連載『スター・ウォーズ』新伝説・特別編

2011年9月下旬特別号

「スター・ウォーズ」新伝説、始まる:対談 石上三登志×古澤利夫 知られざる公開当時の舞台裏

「スター・ウォーズ」新伝説、始まる:進化を続けるスペース・オペラ

1983年8月上旬号

「スター・ウォーズ」インタビュー:リチャード・マーカンド

「スター・ウォーズ」インタビュー:ハワード・カザンジャン

「スター・ウォーズ」インタビュー:アンソニー・ダニエルズ

「スター・ウォーズ」インタビュー:リチャード・エドランド

1980年7月下旬号

インタビュー 〈ゲイリー・カーツ〉:21世紀には「スター・ウォーズ・サーガ」の連続上映が実現するはずだ

1978年7月下旬号

ゲイリー・カーツ「スター・ウォーズ」を語る:

外国映画紹介:スター・ウォーズ

1978年7月上旬夏の特別号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ

グラビア:スター・ウォーズ Photo Story

巻頭特集 「スター・ウォーズ」:1 ファンタジー創造に成功した男ジョージ・ルーカス

巻頭特集 「スター・ウォーズ」:2 ミニチュアとメカニックによる「スター・ウォーズ」の特殊効果

巻頭特集 「スター・ウォーズ」:3 「スター・ウォーズ」カタログ

1978年6月上旬号

「スター・ウォーズ」フェスティバル:第5回 BOOKS-2

1978年5月下旬号

「スター・ウォーズ」フェスティバル:第4回 ポスター

1978年5月上旬号

「スター・ウォーズ」モニター:

1978年4月下旬号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ

グラビア:スター・ウォーズ

特集 「スター・ウォーズ」:1 物語は遠い昔宇宙の果てから始まった

1978年4月上旬春の特別号

「スター・ウォーズ」フェスティバル:第3回

1978年3月下旬号

「スター・ウォーズ」BOOK評:

1978年3月上旬号

「スター・ウォーズ」のレコード:

1978年2月上旬号

「スター・ウォーズ」フェスティバル:第2回 Tシャツ

1978年1月下旬正月特別号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ

グラビア:スター・ウォーズ

「スター・ウォーズ」フェスティバル:第1回

特集 「スター・ウォーズ」:1 「スター・ウォーズ」には娯楽映画の娯しさのすべてがある 〈対談〉筈見有弘×石上三登志

特集 「スター・ウォーズ」:2 アメリカからのレポート 映画作りを根本から変革した映画

1977年12月下旬号

「スター・ウォーズ」のマーク・ハミルへのインタビュー:億万長者になった宇宙の戦士

1977年8月下旬号

キネ旬試写室:スター・ウォーズ

2024/11/19

2024/11/20

80点

VOD/Disney THEATER 


ピーター・カッシングの横顔

何度も繰り返しみた映画だが、「シスの復讐」(EP3)から1977年に公開されたこの作品に至るまで、VOD配信「オビ=ワン・ケノービ」と「ローグ・ワン」を経由してこの映画に至る。

オビ・ワンが”Hellp there”で登場するシーンも理由付けがされている。そしてオビ・ワンがダースベイダーにあっけなく敗れる理由も理解できる。この映画におけるふたりは三度目の対決となる。

何より「ローグ・ワン」で再現されたピーター・カッシング演じるターキン総督。ダースベイダーを支配下に置くこの人物の存在感が際立つ。オビ・ワンとダースベイダーの対決も何もかも、彼が率いる帝国軍の支配において圧倒的だ。

カッシングは、このシリーズではアレック・ギネスやクリストファー・リーと並ぶ大御所俳優で、特にカッシングとリーは同じドラキュラを演じた名優として歴史に名を残す。

ルークとレイアとソロという三人(当時ほとんど無名)の青春を描く映画でありながら、かつての大御所俳優が脇を固めることで、際立った輝きを放っていると思う。

デス・スターが破壊される直前のターキン総督を演じるピーター・カッシングの横顔が極めて印象的だった。

2024/01/29

80点

選択しない 


「オープニングでお好み焼き千房思い出した」

ネタバレ

 ー デス・スター突撃 ー
C-3PO「R2 きっと帰ってこいよ!」
R2-D2「*%#&$」

 ー R2-D2 被弾 ー
C-3PO「直りますよね?必ず直してください!必要なら私の部品を使ってください!」

 ー デス・スター(乗組員は120万人!) を消滅させ、喜びあうルーク、レイア、ソロ ー

…一番善良なのはドロイド!

2023/12/15

2023/12/18

80点

レンタル 
字幕


ここから始まったのか。

ジョージルーカス監督です。エピソード1から通しで見ていくと、ダースベイダーとレイアのとやり取りに切なくなる。親子なのに・・・・。まだルークとの絡みはないですが、ダースベイダーが可哀想に見えてくる。今更ですが、40年も前の映画とは思えない映像ですね。

2023/09/17

2023/09/18

80点

テレビ/無料放送/中京テレビ 
吹替


良いねぇ・・

シリーズの最初の作品。2度目の鑑賞。急に懐かしくなって鑑賞したけど、やっぱ良い作品は何度鑑賞しても良いねぇ。シリーズ全作品鑑賞したくなったよ。

2023/07/29

2023/07/29

80点

テレビ/有料放送/スターチャンネル 


手元にソフトがあるのにテレビでしててついつい見てしまいました

もう何度見ているのかわからないほど細かいシーンまでそらんじられるほどです公開初日にテアトル東京に初回に見たのがもう45年前なんですね。 改めてオビワンケノビを三船敏郎さんが演じていたらなあと思いました。スターウォーズは黒澤明監督の隠し砦の三悪人をモチーフにしてますからルーカスとしては出て欲しかったことでしょうね

2023/05/08

2023/05/14

95点

VOD/Disney THEATER 
吹替


英雄譚のお手本

もう、言うことはありません。主人公が成長する物語のお手本のような作品。