19世紀末のイギリスの東北部の農村を舞台に、貧しい行商人の子として生まれた娘テスの波乱に富んだ生涯を描くトマス・ハーディ原作『ダーバヴィルのテス』の映画化。製作総指揮はピエール・グルンステイン、製作はクロード・べリ、監督は「チャイナタウン」のロマン・ポランスキー。ハーディの原作を基にジェラール・ブラッシュ、ロマン・ポランスキーとジョン・ブラウンジョンが脚色。撮影はジェフリー・アンスワースとギスラン・クロケ、音楽はフィリップ・サルド、編集はアラステア・マッキンタイア、製作デザインはピエール・ギュフロワ、美術はジャック・ステファンズ、衣裳デザインはアンソニー・パウエルが各々担当。出演はナスターシャ・キンスキー、ピーター・ファース、リー・ローソン、ジョン・コリン、デイヴィッド・マーカム、ローズマリー・マーティン、リチャード・ピアソン、キャロリン・ピックルズ、パスカル・ド・ボワッソンなど。4K リマスター版が 2023 年 1 月 6 日(金)より上映。