男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

快盗ルビイ

  • かいとうるびい
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    64.7点(242人)

  • 観たひと

    368

  • 観たいひと

    19

  • レビューの数

    48

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988/11/12
上映時間 96分
製作会社 ビクター音楽産業=サンダンス・カンパニー
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督和田誠 
脚本和田誠 
原作ヘンリー・スレッサー 
製作総指揮高山登 
企画サンダンス・カンパニー 
製作藤峰貞利 
プロデューサー飯田久彦 
共同プロデューサー藤田義則 
撮影丸池納 
美術中澤克巳 
音楽八木正生 
音楽プロデューサー友貴嗣之 
主題歌小泉今日子:(「怪盗ルビイ」)
挿入歌小泉今日子:(「たとえばフォーエバー」)
真田広之:(「たとえばフォーエバー」)
録音橋本文雄 
照明熊谷秀夫 
編集冨田功 
助監督平山秀幸 
スチール井本俊康 

キャスト

出演小泉今日子 加藤留美
真田広之 林徹
水野久美 徹の母
加藤和夫 徹の会社の上司
伊佐山ひろ子 徹の会社の年上の女
天本英世 食料品屋の親父
高見恭子 買物帰りの女
吉田日出子 銀行の係の女
斎藤晴彦 宝石店の店長
奥村公延 マンションの管理人
岡田眞澄 マンションの住人・男
木の実ナナ マンションの住人・女
陣内孝則 留美の恋人
富士真奈美 アパートの主婦
秋野太作 刑事
名古屋章 白衣の男

解説

おしゃれでチャーミングな快盗ルビイの犯罪と恋を描く。ヘンリー・スレッサーの「快盗ルビイ・マーチンスン」の映画化で、脚本・監督は「麻雀放浪記」の和田誠、撮影は「上海バンスキング(1988)」の丸池納がそれぞれ担当。主題歌は、小泉今日子(「快盗ルビイ」)。

あらすじ

ある日DM発送会社に勤める林徹のマンションに女の子が引っ越してきた。彼女は加藤留美というフリーのスタイリストだが、本当はルビイという名の快盗だった。徹はさっそく相棒として犯罪を手伝わされる。まずは巧妙な手口で食料品屋の親父から売上げ金を盗んだが、中味は大金とは程遠くて経費を差し引くと赤字だった。頭の切れるルビイと頼りない徹だったか、二人は次に銀行襲撃を計画した。しかし、これも徹が脅迫の手紙と買物メモを間違えて失敗。ルビイは凝りずに宝石店詐欺を試るが、あっさり店主に見抜かれてしまう。犯罪計画を楽しむような二人は豪華マンションに忍び込むが、管理が厳しくて脱出するのに精一杯で物を盗むどころではなかった。徹はルビイが好きだが、彼女には恋人がいた。ルビイが喧嘩した恋人に宛てた手紙を取り戻してほしいという。徹は気やすく引き受けるが、運悪く警察に捕まってしまう。気のいい刑事の計らいで徹はすぐに釈放されたが、ルビイはそんな自分のワガママを聞き入れてくれた彼を暖かく迎えた。そして今度は徹のほうが、新しい犯罪計画をルビイに持ちかけるのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1989年1月下旬号

日本映画紹介:快盗ルビイ

1988年12月上旬号

特別対談 「快盗ルビイ」をめぐって:和田誠×森卓也

日本映画批評:快盗ルビイ

1988年11月上旬号

グラビア:快盗ルビイ

特集 快盗ルビイ:スタッフ・キャスト・インタビュー

特集 快盗ルビイ:和田誠監督について

特集 快盗ルビイ:小泉今日子の魅力

特集 快盗ルビイ:短文

特集 快盗ルビイ:和田組の撮影現場 スタッフの証言

1988年10月下旬号

撮影現場訪問:快盗ルビイ