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警視庁物語 全国縦断捜査

  • けいしちょうものがたりぜんこくじゅうだんちょうさ
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  • 平均評点

    66.7点(22人)

  • 観たひと

    28

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1963
公開年月日 1963/6/14
上映時間 82分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督飯塚増一 
脚本長谷川公之 
企画斎藤安代 
登石雋一 
撮影山沢義一 
美術田辺達 
音楽川部公一 
録音小松忠之 
照明銀屋謙蔵 
編集鈴木寛 
スチル丸川忠士 

キャスト

出演松本克平 捜査第一課長
神田隆 捜査主任
堀雄二 長田部長刑事
南廣 北川刑事
花澤徳衛 林刑事
山本麟一 金子刑事
須藤健 渡辺刑事
大木史朗 太田刑事
片山滉 法医技師
佐藤晟也 連転手
清水元 南風原部長刑事
岡野耕作 制服
久保一 警官
織本順吉 宮原部長刑事
河合絃司 榊主任
浜田寅彦 赤間刑事
牧野内とみ子 中学校の女教師
菅原壮男 中学校の男教師
中野誠也 運天
田中恵美子 運天の妻
相馬剛三 四十男
北山達也 古宇利
今井健二 今皈仁
潮健児 中井
川田礼子 城間さゆり
八百原寿子 
星美智子 別の女
水原仗二 大垣五郎
小林裕子 ソメ子
久保比佐志 医師
岸田輝子 牧志コト
室田日出男 宜保
曽根秀介 社員
不忍郷子 婦人
岡部正純 水谷
田川恒夫 記者A
高原秀麿 記者B
久地明 運転手A
豊野弥八郎 運転手B
戸田春子 老女
ピエール瀬川 浜田三之助
清見洋 佐山久
谷本小夜子 久の兄嫁
沖野一夫 佐山の父
八名信夫 中北金造
岩崎加根子 中北の妻・芳江
山本みどり 中北の実母・とめ
桜井悦子 とめの娘
中原ひとみ 城間の妻・光代

解説

“警視庁物語”シリーズの第二十二話。「東京アンタッチャブル 脱走」の長谷川公之が脚本を執筆、「遊民街の銃弾」の飯塚増一が監督した。撮影は「ギャング対Gメン 集団金庫破り」の山沢義一。

あらすじ

東京奥多摩で男の死体が発見された。捜査の結果、犯人はバンドで被害者を絞殺、石油カンで顔を砕き、焼き殺したこと、被害者の名は佐山ということが判った。佐山は就職の件とかで、戸籍謄本を持って外出したのだった。遺留品のバンドのバックルが沖縄に関係あるので、沖縄へ飛んだ刑事から城間という男を追えと言ってきた。城間は四日市の石油会社にいるはずだ。この事件の目撃者による城間のモンタージュ写真が出来上った。城間の運転免許台帳の写真と照合したが全然似ていなかった。ところがそのモンタージュ写真は指名手配中の殺人犯中北だった。さらに不思議なことは、四日市に行ったはずの城間に東京で交通違反出頭状が来ていることだった。所轄署に保管してあった免許証の写真は中北だった。指名手配中の中北は戸籍謄本を利用、城間になりすましたが、交通違反でそれがバレるのを恐れ、佐山に目をつけたのだった。城間も殺されていた。その頃、本部では、佐山と同じように就職のことで戸籍謄本を持って上野駅へ行く男の話を聞きこんだ。もう犯人は中北と決った。捜査陣は上野駅に張りこんだ。駅で待っていた中北はまもなく逮捕された。

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