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忍 SHINOBI 

  • しのび
  • Heart Under Blade
  • Heart Under Blade

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  • 平均評点

    57.0点(187人)

  • 観たひと

    355

  • 観たいひと

    14

  • レビューの数

    19

基本情報

ジャンル 時代劇 / アクション
製作国 日本
製作年 2005
公開年月日 2005/9/17
上映時間 100分
製作会社 松竹=日本テレビ放送網=衛星劇場=讀賣テレビ放送=読売新聞社東京支社
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD-EX
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督下山天 
アニメーションスーパーバイザー松瀬勝 
アクション監督下村勇二 
アクション監督補吉田浩之 
脚本協力小川智子 
大原久澄 
脚色平田研也 
原作山田風太郎 
製作総指揮迫本淳一 
製作久松猛朗 
プロデューサー榎望 
斉藤寛之 
協力プロデューサー原克子 
撮影近森眞史 
Bキャメ撮影高橋聡 
Cキャメ撮影橋本桂二 
セットデザイン仲前智治 
林千奈 
美術磯見俊裕 
装飾須坂文昭 
コンセプトデザイン山田章博 
音楽岩代太郎 
音楽プロデューサー小野寺重之 
音楽プロデューサー補高石真美 
主題歌浜崎あゆみ:(「HEAVEN」)
録音鈴木肇 
音響効果柴崎憲治 
岡瀬晶彦 
アルカブース 
照明渡邊孝一 
編集川瀬功 
衣裳デザイン小川久美子 
衣裳松田和夫 
松竹衣裳 
音楽編集浅梨なおこ 
アソシエイト・プロデューサー中嶋竹彦 
ラインプロデューサー岩田均 
斉藤朋彦 
田村健一 
製作担当森井輝 
助監督足立公良 
スクリプター田村寿美 
スチール鈴木さゆり 
VFXアシスタントディレクター鹿住朗生 
操演羽鳥博幸 
VFXプロデューサー浅野秀二 
CGディレクター林弘幸 
CGプロダクションスーパーバイザー福本隆司 
モーションキャプチャープロデューサー西村和久 
CGIプロダクションリンクスデジワークス 
特殊メイク織田尚 
ワイヤーコーディネーター鈴村正樹 
テクニカルスーパーバイザー横石淳 
「忍-SHINOBI」パートナーズ野田助嗣 
松本輝起 
伊東森人 
高田真治 
奥田誠治 
神蔵克 
佐藤貴博 
八木ヶ谷昭次 
中川滋弘 
森重晃 
今井由佳子 
西垣慎一郎 
弘中謙 
三好順作 
田中和美 
二村真一 
岩田安弘 
三浦真二 
宮川功 
笹原明代 
配給北川淳一 

キャスト

出演仲間由紀恵 
オダギリ ジョー 甲賀弦之介
椎名桔平 薬師寺天勝
黒谷友香 陽炎
沢尻エリカ 蛍火
升毅 室賀豹馬
坂口拓 夜叉丸
虎牙光輝 筑摩小四郎
伊藤俊 蓑念鬼
木下ほうか 如月左衛門
三好健児 如月左衛門
りりィ お幻
寺田稔 甲賀弾正
北村和夫 徳川家康
石橋蓮司 南光坊天海
永澤俊矢 柳生宗矩
松重豊 服部半蔵正就
仁科克基 柳生十兵衛
なべおさみ 荷車を引く男
和鞍さほり 鍔隠れの民(伊賀)
赤塚篤紀 鍔隠れの民(伊賀)
三浦祐介 鍔隠れの民(伊賀)
白井真澄 鍔隠れの民(伊賀)
大石寛太 鍔隠れの民(伊賀)
米山勇樹 鍔隠れの民(伊賀)
水島あやめ 鍔隠れの民(伊賀)
白井雅士 鍔隠れの民(伊賀)
田端かや乃 鍔隠れの民(伊賀)
春田ゆり 鍔隠れの民(伊賀)
茂木和範 鍔隠れの民(伊賀)
恩田恵美子 鍔隠れの民(伊賀)
渡辺海渡 鍔隠れの民(伊賀)
冬馬 鍔隠れの民(伊賀)
佐藤祥太 鍔隠れの民(伊賀)
小澤湖太郎 鍔隠れの民(伊賀)
中川美莉 鍔隠れの民(伊賀)
鈴木明里 鍔隠れの民(伊賀)
梅澤菜奈子 鍔隠れの民(伊賀)
田中みいや 鍔隠れの民(伊賀)
長吉悠希 鍔隠れの民(伊賀)
清家利一 卍谷の民(甲賀)
ダイゼン近藤 卍谷の民(甲賀)
新井量大 卍谷の民(甲賀)
天現寺竜 卍谷の民(甲賀)
松崎裕 卍谷の民(甲賀)
赤星満 卍谷の民(甲賀)
土師正貴 卍谷の民(甲賀)
吉崎孝行 卍谷の民(甲賀)
中川素州 卍谷の民(甲賀)
台真奈美 卍谷の民(甲賀)
彩希羽衣 卍谷の民(甲賀)
堀田大陸 卍谷の民(甲賀)
鈴木雄一郎 卍谷の民(甲賀)
田崎敏路 卍谷の民(甲賀)
安西秀之 卍谷の民(甲賀)
宗像徹哉 卍谷の民(甲賀)
松本直也 卍谷の民(甲賀)
飯田和希 卍谷の民(甲賀)
一岐美憂 卍谷の民(甲賀)
川本真珠 卍谷の民(甲賀)
一ノ瀬豪優 卍谷の民(甲賀)
鈴木歩惟 卍谷の民(甲賀)
鈴木歩実 卍谷の民(甲賀)
丸野沙椰 卍谷の民(甲賀)
金子洋也 卍谷の民(甲賀)
赤池忠訓 卍谷の民(甲賀)
加地樫伎 卍谷の民(甲賀)
倉橋里美 卍谷の民(甲賀)
藤本静 卍谷の民(甲賀)
舟山弘一 卍谷の民(甲賀)
門利眞吾 卍谷の民(甲賀)

解説

愛し合いながらも、戦いを強いられた伊賀と甲賀の忍の悲恋の行方を描く時代活劇。監督は「about love/東京」の下山天。山田風太郎による『甲賀忍法帖』を基に、「Returner」の平田研也が脚色。撮影を「釣りバカ日誌16」の近森眞史が担当している。主演は、「g@me.」の仲間由紀恵と「メゾン・ド・ヒミコ」のオダギリ ジョー。松竹創業110周年記念作品。HD24pからの変換。

あらすじ

1614年。初代・服部半蔵との約定で、長きに渡って戦うことを禁じられ、憎しみ合って来た忍者の二大勢力・伊賀と甲賀。だが、伊賀“鍔隠れの里”の党首・お幻の孫である朧と、甲賀“卍谷”の党首・弾正の跡継ぎ・弦之介は、互いの身分を知ることなく出会い、秘かな愛を育んでいた。そんなふたりに悲劇が起こる。天下人・徳川家康の命によって、伊賀と甲賀、5対5の忍術合戦を強いられたのだ。しかも、その結果次第で次期将軍を決すると言う。かくして、各5人の精鋭のうちのひとりに選ばれた朧と弦之介は、敵同士として戦う破目になるが、実はその指令の裏には、天下統一、泰平の世を目指す家康と側近・南光坊天海の、“忍の根絶やし”と言う真の目的が隠されていた。ただひとりそれを洞見し、戦いを回避させようとする弦之介。しかし、伊賀甲賀争忍の禁は解かれ壮絶な戦いが展開、伊賀の鍵爪を武器とする野生児・蓑念鬼、糸で敵を切り裂く夜叉丸、毒蛾を操る少女・蛍火、冷徹な策士・薬師寺天膳、甲賀の先読みに長けた盲目の室賀豹馬、棒手裏剣の名手・筑摩小四郎、何人にも姿を変える如月左衛門、体内で猛毒を発生させる妖艶な美女・陽炎が、次々と命を落としていった。そして、朧と弦之介の宿命の対決――弦之介は、朧に両里の命運を託すと、彼女にわざと刺され絶命した。こうして、最後まで生き残り駿府へと上がった朧は、弦之介の遺志を全うすべく、時を同じくして開始された双方の里への攻撃を中止してくれるよう家康に上申するが、果たして、彼女の願いは自ら両目を潰し秘術を封印することによって聞き入れられ、その後、265年続いた徳川の世をふたつの里は生き抜いたのであった。

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