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龍三と七人の子分たち

  • りゅうぞうとしちにんのこぶんたち
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  • 平均評点

    67.3点(795人)

  • 観たひと

    1184

  • 観たいひと

    57

  • レビューの数

    129

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015/4/25
上映時間 111分
製作会社 バンダイビジュアル=ワーナー・ブラザース映画=東北新社=オフィス北野
配給 ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督北野武 
脚本北野武 
プロデューサー森昌行 
吉田多喜男 
撮影柳島克己 
美術磯田典宏 
装飾龍田哲児 
音楽鈴木慶一 
録音久連石由文 
整音堀内戦治 
音響効果柴崎憲治 
照明高屋齋 
編集北野武 
太田義則 
衣装黒澤和子 
メイク宮内三千代 
キャスティング吉川威史 
アソシエイト・プロデューサー川城和実 
福田太一 
二宮清隆 
ライン・プロデューサー小宮慎二 
加倉井誠人 
製作担当里吉優也 
助監督稲葉博文 
記録吉田久美子 

キャスト

出演藤竜也 龍三親分
近藤正臣 若頭のマサ
中尾彬 はばかりのモキチ
品川徹 早撃ちのマック
樋浦勉 ステッキのイチゾウ
伊藤幸純 五寸釘のヒデさん
吉澤健 カミソリのタカ
小野寺昭 神風のヤス
安田顕 京浜連合ボス・西
矢島健一 京浜連合・北条
下條アトム 京浜連合・徳永
勝村政信 龍三の息子・龍平
萬田久子 キャバクラのママ
ビートたけし マル暴の刑事・村上

(C)2015「龍三と七人の子分たち」製作委員会

解説

「アウトレイジ ビヨンド」の北野武監督による任侠コメディ。オレオレ詐欺に引っかかった元組長が、昔の仲間を呼び寄せて世直しに立ち上がる姿を描く。出演は「アカルイミライ」の藤竜也、「妖怪大戦争」の近藤正臣、「アウトレイジ ビヨンド」の中尾彬、「野のなななのか」の品川徹、「座頭市(2003)」の樋浦勉、「細菌列島」の伊藤幸純、「キャタピラー」の吉澤健、『太陽にほえろ!』の小野寺昭。

あらすじ

70歳の高橋龍三(藤竜也)は、元ヤクザの組長だが“鬼の龍三”と畏れ慕われた時代はもはや過去のもの。現在は家族にも相手にされず、社会にも居場所がなく、大企業で働く息子・龍平(勝村政信)の家に肩身の狭い思いで身を寄せながら「義理も人情もありゃしねぇ」と世知辛い世の中を嘆いている。そんなある日、オレオレ詐欺に引っかかったことをきっかけに、元暴走族の京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は「若いヤツらに勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間に召集をかける。集まったのは、若頭のマサ(近藤正臣)、はばかりのモキチ(中尾彬)、早撃ちのマック(品川徹)、ステッキのイチゾウ(樋浦勉)、五寸釘のヒデ(伊藤幸純)、カミソリのタカ(吉澤健)、神風のヤス(小野寺昭)の7人。どうせ先は長くないのだからと盛り上がった龍三たちは勢いで“一龍会”を結成、京浜連合をことごとく邪魔しまくるのだった。やがて京浜連合のチンピラたちは、調子に乗り始めたジジイたちを疎ましく思うようになり、一龍会vs.京浜連合の対立は龍三や子分の家族を巻き込み一大騒動へと発展していく……。

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