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人生の約束

  • じんせいのやくそく
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  • 平均評点

    66.6点(290人)

  • 観たひと

    404

  • 観たいひと

    54

  • レビューの数

    47

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2016/1/9
上映時間 120分
製作会社 「人生の約束」製作委員会(企画製作:MUGEN/製作幹事:日本テレビ放送網/制作プロダクション:5年D組)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督石橋冠 
脚本吉本昌弘 
エグゼクティブプロデューサー門屋大輔 
大井紀子 
企画一家明成 
ゼネラルプロデューサー奥田誠治 
プロデューサー佐藤貴博 
石田雄治 
荒川優美 
里内英司 
中山秀一 
撮影山下悟 
水梨潤 
美術宮崎洋 
音楽吉川清之 
録音瓜生公伸 
音響効果下城義行 
照明小林靖直 
編集富永孝 
ライン・プロデューサー井上博己 
製作担当飯塚昌夫 
監督補本多繁勝 
助監督湯浅真 
スクリプター/記録愛川由香 
スチール西永智成 
制作プロダクション5年D組 
映像技術小林靖直 
映像守屋誠一 

キャスト

出演竹野内豊 中原祐馬
江口洋介 渡辺鉄也
松坂桃李 沢井卓也
優香 大場由希子
小池栄子 藤岡小百合
美保純 冨樫美紀
市川実日子 渡辺美也子
高橋ひかる 渡辺瞳
立川志の輔 近藤陽介
室井滋 西村好子
柄本明 武田善二
ビートたけし 岩瀬厚一郎
西田敏行 西村玄太郎

(C)2016「人生の約束」製作委員会

解説

『池中玄太80キロ』シリーズなど数々のテレビドラマを演出してきた石橋冠がキャリア55年にして初めて監督に挑んだ人間ドラマ。富山県新湊を舞台に、仕事人間の男がかつての親友の遺志を継ぎ曳山を町に取り戻そうと奔走する様を描く。共に会社を立ち上げながら追い出してしまった亡き友人の思いを果たそうとする男を「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」の竹野内豊が演じるほか、江口洋介、西田敏行、ビートたけしら石橋とドラマで組んだ俳優陣も集結している。

あらすじ

IT関連企業のCEOを務める中原祐馬(竹野内豊)は、他人に興味を持たず、会社を拡大させること以外には目もくれなかった。そんな彼の携帯電話に、一緒に会社を立ち上げ苦楽を共にしながらも会社から追い出したかつての親友・塩谷航平から何度もかかってくる。疎ましく思い電話には出なかったが胸騒ぎを覚え、祐馬は仕事をキャンセルして彼の故郷である富山県新湊の四十物町(あいものちょう)に向かったところ、航平の死を知る。町内会長の西村玄太郎(西田敏行)によると、病のために余命わずかとなった航平は最後に曳山につながりたいという思いから15年ぶりに故郷に戻っていた。頭の整理がつかないままに祐馬は線香をあげようとするが、航平の義兄・鉄也(江口洋介)は会社から航平を追い出し最期の電話にも出ようとしなかった祐馬が腹に据えかね手を上げようとする。航平の娘・瞳(高橋ひかる)の落ち着いた対応によりその場はおさまったものの、航平に子どもがいたことを初めて知った祐馬は驚かざるを得なかった。自分にできることはないか瞳に聞くと、西町から四十物町の曳山を取り返してほしいという答えが返ってくる。四十物町から若者が流出し曳き手が足りない上に曳山の維持費を捻出できずにいる中、潤沢な資金のある新興の西町から今年の祭りは四十物町に曳かせることを条件に、曳山を譲ってほしいとの打診を受ける。曳山は売り買いするようなものではないものの状況が状況なだけにやむなく決断するものの、西町の会長・武田善二(柄本明)は譲渡式が終わるとあっさりと約束を反故。町に戻っていた航平は、今わの際まで武田のもとに足を運び抗議をしていた。一方、東京にある祐馬の会社が不正取引の疑いで強制捜査を受ける。築き上げたものすべてを失った祐馬は、一度口にしたことは実行するとかつて航平と交わした約束を思い出し、東京地検の依頼を受けた富山県警の刑事・岩瀬厚一郎(ビートたけし)の捜査が迫る中、瞳との約束を守るために祭りが間近に迫る新湊に再び向かう。

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