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368
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66
レビューの数
55
(C) Mandarin Production – FOZ – X FILME Creative Pool GmbH – Mars Films – France 2 Cinéma – Films Distribution (C)2015 MANDARIN PRODUCTION–X FILME–MARS FILMS–FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU
エルンスト・ルビッチ監督が1932年に「私の殺した男」として映画化したモーリス・ロスタンの戯曲を「彼は秘密の女ともだち」のフランソワ・オゾン監督が大胆に翻案。20世紀初頭ドイツを舞台に、戦死した男の謎めいた友人と残された婚約者が織り成す交流を綴る。出演は「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネ、本作で第73回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した「ルートヴィヒ」のパウラ・ベーア。
1919年、戦争の傷跡に苦しむドイツ。アンナ(パウラ・ベーア)は、婚約者のフランツをフランスとの戦いで亡くし、悲しみの日々を送っていた。そんなある日、アンナがフランツの墓参りに行くと、見知らぬ男が花を手向けて泣いている。アドリアン(ピエール・ニネ)と名乗るその男は、戦前にパリでフランツと知り合ったという。アンナとフランツの両親は、彼とフランツの友情に感動し、心を癒される。やがて、アンナはアドリアンに“婚約者の友人”以上の想いを抱き始めるが、そんな折、アドリアンが自らの正体を告白。だがそれは、次々と現れる謎の幕開けに過ぎなかった……。
読者の映画評:「婚約者の友人」小島弘之/「ブルーム・オブ・イエスタディ」加藤哲夫/「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」板倉新一
REVIEW 日本映画&外国映画:「婚約者の友人」
「婚約者の友人」:インタビュー フランソワ・オゾン[監督]
「婚約者の友人」:作品評
UPCOMING 新作紹介:「婚約者の友人」
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