前回観てから半年しか経っていないが、よく行く映画館での上映をキャッチして再鑑賞。
観る度に好きになる。
前回観た時に菊仙(コン・リー)とティエイー(レスリー)の関係性を「お互いに双方を何処かへ追いやりたいと思いつつ、相手に慈しみと苦悩を抱く関係性」と述べていたが、二人の関係性ってどんどん相互理解が高まっていってるんだねー。
シャオロウに比べて、菊仙とティエイーの方が自分を持っているが故の対立であり共感なんだろうなあ。
中国の近代史が分かってくるとこの映画はどんどん面白くなっていく。
また数年後に観るだろう。