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リボルバー(1988)

  • りぼるばー
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  • 平均評点

    71.2点(126人)

  • 観たひと

    188

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    25

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988/10/22
上映時間 115分
製作会社 にっかつ
配給 シネ・ロッポニカ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督藤田敏八 
脚本荒井晴彦 
原作佐藤正午 
企画角田豊 
プロデューサー山田耕大 
小林壽夫 
撮影藤沢順一 
美術徳田博 
音楽原田末秋 
録音信岡実 
照明金沢正夫 
編集井上治 
助監督橋本匡弘 
スチール西本敦夫 

キャスト

出演沢田研二 清水信彦
村上雅俊 出水進
佐倉しおり 佐伯直子
柄本明 蜂矢圭介
尾美としのり 永井新
手塚理美 尾崎節子
南條玲子 山川亜代
小林克也 阿久根康男
山田辰夫 石森慎二
倉吉朝子 池上美希
吉田美希 有村美里
我王銀次 工藤保
長門裕之 伊地知

解説

盗まれた一挺の拳銃を通して少年、少女、警官、会社員、OL、競輪狂、ホステスなどさまざまな男女の生きざまを描く。佐藤正午原作の同名小説の映画化で、脚本は「噛む女」の荒井晴彦が執筆。監督は「波光きらめく果て」の藤田敏八、撮影は「STAY GOLD ステイ・ゴールド」の藤沢順一がそれぞれ担当。

あらすじ

巡査部長の清水信彦は見合いの相手・亜代と付き合っていたが、あまり結婚したいとは思っていなかった。ある日清水は公園で、会社員の阿久根に拳銃を奪われた。阿久根は不倫の相手で同じ会社のOL・美里が別の男と結婚することになり逆恨みしていた。しかし、二人を殺すことはできず、拳銃を動物園のゴミ箱に捨てた。それを拾ったのは高校生の進。彼はある晩レイプの現場を目撃したが何もできず、犯人に殴られてしまった。進はその男・石森を殺したくて鹿児島から札幌へ追った。清水は拳銃を奪われた責任をとって警察署を退職。ふと知り合ったホステスの節子のヒモのような生活を送っていた。だが、自分の拳銃のありかを知って少年に殺人を犯させまいと、進のガールフレンド、佐伯直子と共に札幌へ旅立った。進は石森の居場所をつきとめたが、いざ命乞いされると撃てなかった。しかし、その時進の落とした拳銃を亜代が拾い、自分をふった清水に向けて撃った。だが、その弾ははずれて、競輪狂・蜂矢の体に当たった。それまでツキに見放されていた蜂矢は痛みをこらえながら相棒の永井と共に「これでツキが戻ってくる」と喜んだ。

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