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クレージー作戦 くたばれ! 無責任

  • くれーじーさくせんくたばれむせきにん
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  • 平均評点

    66.4点(78人)

  • 観たひと

    127

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    13

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1963
公開年月日 1963/10/26
上映時間 92分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督坪島孝 
脚本田波靖男 
製作渡辺晋 
安達英三郎 
撮影遠藤精一 
美術小川一男 
音楽広瀬健次郎 
録音藤縄正一 
照明大野晨一 
編集下永尚 
スチル土屋次郎 

キャスト

出演植木等 田中太郎
ハナ肇 大沢丑松
谷啓 小谷
犬塚弘 木塚
安田伸 安川
桜井センリ 桜田
石橋エータロー 石井
浜美枝 前川恵子
藤山陽子 久保田美奈子
北あけみ 河野玲子
淡路恵子 明子
山茶花究 石黒
清水元 大江山
佐田豊 倉持
上原謙 畑中
中北千枝子 静子
石田茂樹 総務部長
北川町子 大沢百合子
田武謙三 金丸
東野英治郎 岩下
堺左千夫 八田
瓜生登代子 岩下の妻雪子
千石規子 おたね
桜井巨郎 マーケットの主任
鈴木和夫 よろずや伝兵衛
清水由記 トルコ娘
広瀬正一 わりこみ男

解説

「ハワイの若大将」の田波靖男がオリジナル・シナリオを執筆、「写真記者物語 瞬間に命を賭けろ」の坪島孝が監督した喜劇。撮影は「女性自身」の遠藤精一。

あらすじ

鶴亀製菓では、石黒専務の発案で、長年研究してきた新しい清涼飲料水、ハッスル・コーラを発売しようとしていた早速、実験というわけで社内で一番無気力な社員田中太郎が試飲することになった。ショボクレタ表情の太郎は飲むうち、次第にポパイの如くハッスルして来た。以来、通勤バスの小暴力を追放したりの大活躍。ところが、このハッスル・コーラもある種の興奮剤が入っているため販売不許可となり、エキスを抜いた普通コーラーを造って売り出すことになった。が太郎は相変らずハッスル。課長の大沢が抜擢されて新会社の部長として就任するのを応援していた。やがて「ハッスル・コーラー販売株式会社」が設立され、スウダラ社員が顔を揃えた。メンバーはボンヤリ安川、プレイ・ボーイの石井、バクチと喧嘩好きの木塚、古典的万年社員桜田、それにエレベーター係の美奈子に熱をあげる小谷の七人。戦友同志の七人、精神一到とばかりにハッスルしたが、競争相手の飲料会社に追いこされて失敗ばかり続くしまつ。これを知った石黒専務は、経営不振の本社の経費を新会社におっかぶせて株主の眼を瞞そうと企んだ。その太郎はバスの中で知り合った大東京商事の交換手恵子を使って、交換台から社長へ「ハッスル・コーラー」を囁かせ心理作戦に出ていた。さすがにまいった畑中社長、バーハッスルで会合を受託し、まんまと販売契約を結んだ。街角で、海岸でポンポン抜かれるハッスル・コーラー。どんどん生産されてゆくコーラーの最後の一本にラベルがはられた瞬間! 専務命令で生産ストップ。五千万の株を引取れば生産を続けてもよいという過酷な条件がついていた。またまた、七人のうえに難題がふりかかって来たのだが……。

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