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7月24日通りのクリスマス

  • しちがつにじゅうよっかどおりのくりすます
  • Christmas on July 24th Avenue
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  • 平均評点

    61.0点(127人)

  • 観たひと

    263

  • 観たいひと

    21

  • レビューの数

    20

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 2006
公開年月日 2006/11/3
上映時間 108分
製作会社 「7月24日通りのクリスマス」製作委員会
配給 東宝
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督村上正典 
演出補三木茂 
脚本金子ありさ 
原作吉田修一 
エグゼクティブプロデューサー市川南 
亀山慶二 
梅澤道彦 
春名慶 
企画川村元気 
製作島谷能成 
早河洋 
細野義朗 
平野ヨーイチ 
山本良生 
石川治 
プロデューサー仁平知世 
稲田秀樹 
撮影高瀬比呂志 
美術都築雄二 
装飾西尾共未 
音楽服部隆之 
音楽プロデューサー北原京子 
主題歌K 
録音田中靖志 
照明渡邉孝一 
編集山本正明 
スタイリスト梅山弘子 
ヘアメイク田中マリ子 
アソシエイトプロデューサー山内章弘 
杉山登 
岡田真由子 
ラインプロデューサー武石宏登 
制作担当山本礼二 
助監督丹橋哲男 
スクリプター外川恵美子 
ヴィジュアルエフェクト泉谷修 
アニメーションミズヒロ・サビーニ 
イラスト協力いがらしゆみこ 

キャスト

出演大沢たかお 奥田聡史
中谷美紀 本田サユリ
佐藤隆太 森山芳夫
上野樹里 神林メグミ
阿部力 本田耕治
劇団ひとり 真木勇太
川原亜矢子 安藤亜希子
沢村一樹 安藤譲
YOU 海原和子
小日向文世 本田五郎
平岡祐太 サユリの王子様ランキング今週の第5位

解説

「嫌われ松子の一生」の中谷美紀演じる、地味で平凡で妄想癖のある女性が、憧れの先輩との恋を成就させようと奮闘するロマンチック・ラブコメディ。吉田修一原作の『7月24日通り』を「電車男」の村上正典監督が映画化。共演は「地下鉄(メトロ)に乗って」の大沢たかお。

あらすじ

長崎で在住のサユリ(中谷美紀)は地味で平凡、彼氏なし。妄想の中でリスボンに暮らし、「現実の恋なんか興味ない」と退屈な日常をやり過ごしている。ある日、大学の先輩・亜希子(川原亜矢子)と職場の上司・譲(沢村一樹)夫妻の自宅に招かれたサユリは、憧れの先輩・聡史(大沢たかお)が、近々開かれるOB会に出席することを知る。聡史は亜希子の元カレで、東京で成功を収めているデザイナー。OB会当日、サユリと聡史は一瞬、いい雰囲気になったもののドレスアップして現れた亜希子と見つめあう聡史の姿を見て、サユリは落ち込む。そんな折、幼なじみの漫画オタク・森山(佐藤隆太)が働く書店で聡史のサイン会が開かれ、そこでサユリはなんと聡史にデートに誘われて完全に浮かれモード。雑誌やメイク道具を買い込み、モテ女を目指してひとり熱心に研究を始める。そんな中、昔からサユリに好意を寄せていた森山はサユリに突然、愛を告白。戸惑いながらも、聡史とのデートに出かけるサユリ。が、遅れてきた聡史が亜希子と会っていたことに気付く。聡史と森山。妄想のリスボンと現実の長崎のはざまで揺れ動く、サユリのクリスマスの行方は……。

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2006年11月上旬号

巻頭特集 映画と原作の深い関係【前編】 映画×小説:撮影現場ルポ/小説から映画への現場ルポ「東京「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」「魂萌え!」「アルゼンチンババア」「7月24日通りのクリスマス」