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海賊とよばれた男

  • かいぞくとよばれたおとこ
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  • 平均評点

    73.2点(1070人)

  • 観たひと

    1453

  • 観たいひと

    185

  • レビューの数

    139

基本情報

ジャンル 文芸 / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2016/12/10
上映時間 145分
製作会社 製作:「海賊とよばれた男」製作委員会(企画製作幹事:日本テレビ放送網/制作プロダクション:ROBOT/制作協力:阿部秀司事務所)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督山崎貴 
脚本山崎貴 
原作百田尚樹:(『海賊とよばれた男』(講談社刊))
エグゼクティブプロデューサー阿部秀司 
門屋大輔 
企画協力奥田誠治 
製作中山良夫 
古川公平 
市川南 
藤島ジュリーK. 
薮下維也 
永井聖士 
加太孝明 
堀義貴 
島村達雄 
前田義晃 
弓矢政法 
阿部秀司 
安部順一 
永山雅也 
水野道訓 
プロデューサー佐藤貴博 
守屋圭一郎 
藤村直人 
撮影柴崎幸三 
美術上條安里 
装飾龍田哲児 
音楽佐藤直紀 
録音藤本賢一 
音響効果岡瀬晶彦 
照明上田なりゆき 
編集宮島竜治 
衣裳水島愛子 
ヘアメイク宮内三千代 
キャスティング緒方慶子 
アソシエイト・プロデューサー櫛山慶 
ライン・プロデューサー阿部豪 
制作担当櫻井紘史 
助監督安達耕平 
スクリプター甲斐哲子 
VFX山崎貴 
VFXディレクター渋谷紀世子 
特殊メイク吉田茂正 
特機奥田悟 
DIプロデューサー齋藤精二 

キャスト

出演岡田准一 国岡鐵造
吉岡秀隆 東雲忠司
染谷将太 長谷部喜雄
鈴木亮平 武知甲太郎
野間口徹 柏井耕一
ピエール瀧 藤本壮平
須田邦裕 
飯田基祐 
小林隆 
矢島健一 
黒木華 小川初美
浅野和之 
光石研 国岡万亀男
綾瀬はるか 国岡ユキ
堤真一 盛田辰郎
近藤正臣 木田章太郎
國村隼 鳥川卓巳
小林薫 甲賀治作

(C)2016「海賊とよばれた男」製作委員会

解説

百田尚樹の同名ベストセラー小説を「永遠の0」のコンビ、山崎貴監督・岡田准一主演で映画化。敗戦後、石油販売を行う国岡商店を率いてきた鐡造は、日本人としての誇りを持ちながら、独自の哲学と行動力で戦後日本に勇気と希望を与える大事業を成し遂げてゆく。共演は「64 ロクヨン」の吉岡秀隆、「ストレイヤーズ・クロニクル」の染谷将太、「海街diary」の綾瀬はるか、「愛を語れば変態ですか」の野間口徹、「俺物語!!」の鈴木亮平、「日本で一番悪い奴ら」のピエール瀧、「お盆の弟」の光石研、「日本のいちばん長い日(2015)」の堤真一、「映画 深夜食堂」の小林薫。音楽は「永遠の0」の佐藤直紀。

あらすじ

1945年。B29の群れが東京上空を覆いつくし無数の焼夷弾が落下。燃え盛る東京をバックに離陸していく戦闘機「月光」だったが、機数も少なく上昇力も弱いためあえなく敵に迎撃されてしまう。その地獄のような光景を国岡鐡造(岡田准一)はただ見つめているしかなかった……。玉音放送が響く中、銀座歌舞伎座裏に奇跡的に焼け残った国岡商店ビルから聞こえる鐡造の声。「愚痴をやめよ、戦争に負けてすべてを失おうとも日本人がいる限りこの国は再び立ち上がる。日本は石油を求め、石油をめぐる戦いに敗れた。今後この国が復活するためには石油が必要になる。だからこそ我々が働かなければならない」主要燃料が石炭だった時代から、石油の将来性を予感して石油業に邁進してきた鐡造は、戦後、石油の販売ができない時にも誰一人クビにすることなく、ラジオ修理などあらゆる業種に仕事を見出しながら店員たちを鼓舞。GHQや官僚的な石油公団にも屈することなく独自の経営哲学とその行動力により、石油販売網を拡大していくのだった。だが、やがてアメリカ石油資本のメジャーは鐡造を警戒し敵視するようになり、その圧倒的な包囲網で国岡商店の石油輸入ルートはすべて封鎖されてしまう。そんな八方塞がりの状況の中、鐡造は国岡商店の至宝である「日承丸」をイランに送ろうとしていた。しかし、イラン石油を輸入することは英国を完全に敵に回すことでもあった。英国の圧力により貧困にあえぐイランと自らを重ね合わせ、既得権益に胡坐をかく米英らメジャーとの本当の意味での戦いに突入する国岡商店。果たして、日承丸は英国艦隊の目をかいくぐり無事に日本に帰還することができるのか……。

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