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ぼくのおじさん

  • ぼくのおじさん
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  • 平均評点

    67.5点(370人)

  • 観たひと

    512

  • 観たいひと

    119

  • レビューの数

    64

基本情報

ジャンル コメディ / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2016/11/3
上映時間 110分
製作会社 「ぼくのおじさん」製作委員会(製作プロダクション 東映東京撮影所=マッチポイント)
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督山下敦弘 
脚本春山ユキオ 
原作北杜夫:(新潮文庫刊『ぼくのおじさん』)
企画須藤泰司 
プロデューサー川田亮 
根岸洋之 
撮影池内義浩 
美術原田恭明 
音楽きだしゅんすけ 
録音石貝洋 
照明岩下和裕 
編集佐藤崇 

キャスト

出演松田龍平 おじさん
真木よう子 稲葉エリー
大西利空 春山雪男
戸次重幸 青木伸介
寺島しのぶ 春山節子
宮藤官九郎 春山定男
キムラ緑子 
銀粉蝶 
戸田恵梨香 みのり先生

(C)1972北杜夫/新潮社 (C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会

解説

北杜夫の同名小説を山下敦弘監督が映画化。自分のまわりにいる大人についてという作文の宿題を課せられた小学生の雪男。いつも万年床でマンガを読み、屁理屈ばかりこねている居候のおじさんをテーマに作文を書き始めるが、そのおじさんに見合い話が持ち上がる。出演は「モヒカン故郷に帰る」の松田龍平、「海よりもまだ深く」の真木よう子、「Miss ZOMBIE」の大西利空、「シェル・コレクター」の寺島しのぶ、「エイプリルフールズ」の戸次重幸、戸田恵梨香、「バクマン。」の宮藤官九郎、「海街diary」のキムラ緑子。

あらすじ

担任のみのり先生(戸田恵梨香)から、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。作文のテーマは「自分のまわりにいる大人について」だったが、公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候している雪男のおじさん(松田龍平)は大学の臨時講師。哲学を週に一コマ教えているだけで、いつも万年床でゴロゴロしてマンガばかり読んでいる。飼っているネコのニャムよりも働かず、おまけに超貧乏でケチ、ドジで運動神経もゼロ。いつもくだらないイタズラをして、反省するどころか屁理屈ばかりこねている。時には雪男をダシに雪男の母親から小遣いをもらうこともある大人だ。雪男は、そんなおじさんを題材に『ぼくのおじさん』という作文を書くことにする。ある日、おじさんに見合い話が持ち上がる。苦手な智子おばさん(キムラ緑子)からの紹介で乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたのはハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。雪男の心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ。ところが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗で落ち込むばかり。だがある日、奇跡が訪れ、おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへと向かう。しかしそこになぜか和菓子屋の御曹司・青木(戸次重幸)がやって来る……。

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