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武曲 MUKOKU

  • むこく
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  • 平均評点

    68.6点(236人)

  • 観たひと

    316

  • 観たいひと

    75

  • レビューの数

    32

基本情報

ジャンル 文芸 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017/6/3
上映時間 125分
製作会社 TCエンタテインメント=TBSサービス=巌本金属=TBSラジオ=木下グループ=ひかりTV=ツインズジャパン=ソニーPCL(制作プロダクション:ツインズジャパン)
配給 キノフィルムズ/木下グループ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督熊切和嘉 
脚本高田亮 
原作藤沢周:(『武曲』(文春文庫刊))
エグゼクティブプロデューサー余田光隆 
制作統括永田守 
プロデューサー星野秀樹 
共同プロデューサー麻生英輔 
吉岡宏城 
協力プロデューサー江守徹 
佐治幸宏 
撮影近藤龍人 
美術井上心平 
装飾山本裕 
音楽池永正二 
音楽プロデューサー篠崎恵子 
録音小川武 
音響効果中村佳央 
照明藤井勇 
編集今井大介 
衣裳宮本茉莉 
ヘアメイク石邑麻由 
キャスティングディレクター元川益暢 
ラインプロデューサー新野安行 
アシスタントプロデューサー中村憲刀 
原田浩行 
制作担当熊谷悠 
助監督平野勝利 
VFX菅原悦史 
特殊メイク小此木謙一郎 
特殊造形小此木謙一郎 
アクションコーディネーター辻井啓伺 
高槻祐士 
剣道指導中村憲刀 
メインタイトル題字武田双雲 

キャスト

出演綾野剛 矢田部研吾
村上虹郎 羽田融
前田敦子 カズノ
片岡礼子 羽田希美
神野三鈴 矢田部静子
康すおん 田所
風吹ジュン 大野三津子
小林薫 矢田部将造
柄本明 光邑雪峯

(C)「武曲 MUKOKU」製作委員会

解説

藤沢周の同名小説を「私の男」の熊切和嘉監督が綾野剛主演で映画化。剣道五段の腕前を持ちながら、ある出来事がきっかけでアルコール漬けの自堕落な生活を送る矢田部研吾。そんな彼の前に、やがて研吾と宿命の対決をするラップ好きの高校生・羽田融が現れる。共演は「ディストラクション・ベイビーズ」の村上虹郎、「もらとりあむタマ子」の前田敦子、「函館珈琲」の片岡礼子、「駆込み女と駆出し男」の神野三鈴、「永い言い訳」の康すおん、「家族はつらいよ」の風吹ジュン、「映画 深夜食堂」の小林薫、「モヒカン故郷に帰る」の柄本明。脚本の高田亮、撮影の近藤龍人、美術の井上心平ら「そこのみにて光輝く」のスタッフが再結集。音楽は「味園ユニバース」「モヒカン故郷に帰る」の池永正二が務める。

あらすじ

海と緑の街、古都・鎌倉。剣道五段の腕前を持つ矢田部研吾(綾野剛)は、幼い頃から剣道の達人だった父(小林薫)に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失ってしまう。アルコール漬けで自堕落な日々を送り、駅ビルの警備員をしながら細々と生きる研吾。母は既に亡く、かつて“殺人剣の使い手”と言われた父は病院で植物人間状態であった。そんななか、研吾のもう一人の師匠である光邑師範(柄本明)が彼を立ち直らせようと、ラップの作詞に夢中な高校生・羽田融(村上虹郎)を送り込む。実は彼こそが、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった。研吾は融に父と同じ“天性の剣士”を見る。光邑師範の教えにより、二人は人間として、剣士としての精進を積んでいくが……。

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