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洗骨

  • せんこつ
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  • 平均評点

    77.1点(232人)

  • 観たひと

    294

  • 観たいひと

    40

  • レビューの数

    47

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2019/2/9
上映時間 111分
製作会社 映画「洗骨」製作委員会(吉本興業=ファントム・フィルム=朝日新聞社=沖縄タイムス社)(制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー/制作プロダクション:ファントム・フィルム)
配給 ファントム・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督照屋年之 
脚本照屋年之 
製作総指揮白岩久弥 
エグゼクティブプロデューサー片岡秀介 
製作藤原寛 
小西啓介 
宮崎伸夫 
武富和彦 
プロデューサー高畑正和 
小西啓介 
協力プロデューサー飯田雅裕 
具志堅毅 
撮影今井孝博 
美術木下沙和美 
装飾石上淳一 
音楽佐原一哉 
主題歌古謝美佐子:(『童神』)
録音横澤匡広 
音響効果佐藤祐美 
照明鳥越博文 
編集堀善介 
スタイリストむらたゆみ 
ヘアメイク荒井ゆう子 
キャスティングディレクター杉野剛 
ラインプロデューサー金森保 
アシスタントプロデューサー南陽 
制作担当刈屋真 
柴野淳 
助監督丸谷ちひろ 
沖縄コーディネーター鳥越一枝 

キャスト

出演奥田瑛二 新城信綱
筒井道隆 新城剛
水崎綾女 新城優子
大島蓉子 高安信子
坂本あきら 高安豊
山城智二 高安悟
前原エリ 高安マキ
内間敢大 
外間心絢 
城間祐司 比嘉永昌
普久原明 宮城先生
福田加奈子 仲宗根初江
古謝美佐子 
鈴木Q太郎 神山亮司
筒井真理子 新城恵美子

(C)「洗骨」製作委員会

場面

予告編


     

解説

照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)が自らの短編「born、bone、墓音。」を原案に監督・脚本を手掛けた長編映画。風葬された死者の骨を洗う風習“洗骨”が残る沖縄諸島・粟国島を舞台に、バラバラだった家族が絆を取り戻す姿や祖先とのつながりを描く。出演は、「散り椿」の奥田瑛二、「ママレード・ボーイ」の筒井道隆、「光」の水崎綾女。2018年JAPAN CUTS観客賞受賞。2019年1月18日より沖縄先行公開。

あらすじ

今はほとんど見なくなったが、沖縄諸島の西に位置する粟国島などには洗骨という風習が残っているとされる。死者は粟国島の西側に位置する“あの世”に風葬され、肉がなくなり、骨だけになったころに、縁深き者たちの手により骨をきれいに洗ってもらうことで、晴れて“この世”と別れを告げる。沖縄の離島、粟国島・粟国村の新城家では、長男の剛(筒井道隆)が母・恵美子(筒井真理子)の“洗骨”のために、4 年ぶりに故郷に戻ってくる。実家は剛の父・信綱(奥田瑛二)がひとりで住んでおり、生活は荒れていた。やめたはずの酒も、恵美子の死をきっかけに隠れて飲んでいた。そこへ、名古屋で美容師をしている長女・優子(水崎綾女)も帰って来るが、その様子に家族一同驚きを隠せない。“洗骨”の儀式までのあと数日で、彼らは家族の絆を取り戻せるだろうか……。

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