男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

サムライマラソン

  • さむらいまらそん
  • ----
  • SAMURAI MARATHON
  • 平均評点

    61.3点(232人)

  • 観たひと

    339

  • 観たいひと

    30

  • レビューの数

    43

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/2/22
上映時間 104分
製作会社 (制作:セディックインターナショナル=レコーデッド・ピクチャー/制作協力:セディックドゥ=M&N CO)
配給 ギャガ
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督バーナード・ローズ 
脚本斉藤ひろし 
バーナード・ローズ 
山岸きくみ 
原作土橋章宏:(『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫))
企画・プロデュースジェレミー・トーマス 
中沢敏明 
製作余海峰 
吉崎圭一 
亀山慶二 
中西一雄 
依田巽 
畠中達郎 
宮崎伸夫 
山田裕之 
木村正明 
渡邊耕一 
狩野隆也 
樋泉実 
共同製作周晏清 
マリー=ガブリエル・スチュアート 
チーフプロデューサー井口高志 
厨子健介 
佐々木基 
プロデューサー池上司 
八木征志 
大野貴裕 
共同プロデューサー丸山典由喜 
撮影石坂拓郎 
美術佐々木尚 
装飾佐藤孝之 
音楽フィリップ・グラス 
録音小松将人 
サウンドエディターマイケル・ペリコーネ 
照明舘野秀樹 
編集上綱麻子 
衣装デザインワダエミ 
キャスティング安生泰子 
アソシエイト・プロデューサー三船力也 
クリスチャン・ストームズ 
アレイニー・ケント 
制作担当坪内一 
助監督松下洋平 
スクリプター原田侑子 
VFXプロデューサーレアンドロ・マリーニ 
殺陣・所作指導久世浩 

キャスト

(C)“SAMURAI MARATHON 1855”Film Partners

解説

「超高速!参勤交代」の脚本家・土橋章宏による小説『幕末まらそん侍』を豪華スタッフ・キャストで映画化。幕末。迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明は藩士を鍛えるため、十五里の山道を走る大会を開催。そんななか、藩士不在の城に刺客が送り込まれる。出演は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の佐藤健、「恋は雨上がりのように」の小松菜奈、「怒り」の森山未來、「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「来る」の青木崇高、「レオン」の竹中直人、「淵に立つ」の筒井真理子、「止められるか、俺たちを」の門脇麦、「海を駆ける」の阿部純子、「リングサイド・ストーリー」の奈緒、「覚悟はいいかそこの女子。」の中川大志、「ワンダーウーマン」のダニー・ヒューストン、「パンク侍、斬られて候」の豊川悦司、「シン・ゴジラ」の長谷川博己。監督は「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」のバーナード・ローズ。企画・プロデュースは「ラストエンペラー」のジェレミー・トーマスと「おくりびと」の中沢敏明。脚本は「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の斉藤ひろし、バーナード・ローズ、「喰女 クイメ」の山岸きくみ。音楽を「めぐりあう時間たち」のフィリップ・グラス、衣装デザインを「乱」のワダエミが担当。

あらすじ

<あらすじ>260年間の鎖国が終わりを迎えようとしていた1855年、幕末。幕府大老の五百鬼祐虎(豊川悦司)は、黒船でアメリカからやって来た海軍総督ペリー(ダニー・ヒューストン)と面談、和親条約という名の開国を迫られる。そんななか、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)は迫る外国の脅威に備え、国と藩を守るため、藩士たちの心と体を鍛錬しようと、十五里の山道を走らせる遠足の開催を宣言。優勝者はどんな願いも叶えられると聞いて、藩士たちが色めき立つなか、勝明の娘・雪姫(小松菜奈)が城を脱走。芸術的才能に恵まれた雪姫は、江戸へ出て絵画を勉強し、いずれは異国へも渡りたいと願っていたが、父からは厳しく反対されていた。重臣の息子で傲慢な辻村平九郎(森山未來)を婿にとって藩を治めるよう命じられ、強い決意のもと逃げ出したのだ。一方、城下の人々の間では、さっそく誰が一着になるかという賭けが始まった。藩でいちばん足が速いのは、足軽の上杉広之進(染谷将太)であった。上杉は両替商の留吉に茶屋で奢られ、一着にならなければ十両渡すと八百長を持ちかけられる。妻子の待つあばら屋へ帰った上杉は、一着と金とどちらをとるか頭を悩ませる。その夜、江戸城では、以前から勝明を警戒していた五百鬼が、安中藩の遠足を“謀反の動き”と見て、アメリカの最新式の拳銃を携えた刺客を放つ。だが翌朝、安中藩に仕える勘定方・唐沢甚内(佐藤健)が五百鬼の企みに気付く。実は甚内は、幕府の命令で藩を監視する“忍び”。藩の上司の植木義邦(青木崇高)にはもちろん、妻・結衣(門脇麦)にさえ打ち明けてはならない秘密であった。やがて、出発点に集結する参加者たち。虚栄心から不正をしてでも一着を取ろうと気合を入れる辻村。だが、その背後には遠足に乗じて江戸まで行こうと計画する男装に身を隠した雪姫がいた。守衛番を解雇された栗田又衛門(竹中直人)は、最後にひと花咲かそうと亡き親友の幼い息子と出場。太鼓の音が響き、開始の掛け声で一斉に飛び出す藩士たち。だが、ほどなく刺客たちが関所を襲撃。甚内は、一刻も早く城へ戻ろうと全力で走り始めるのだった……。

関連するキネマ旬報の記事

2019年3月上旬特別号

REVIEW 日本映画&外国映画:「サムライマラソン」

2019年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号

UPCOMING 新作紹介:「サムライマラソン」