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アイ・アム まきもと

  • あいあむまきもと
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  • 平均評点

    70.4点(250人)

  • 観たひと

    322

  • 観たいひと

    22

  • レビューの数

    49

基本情報

ジャンル コメディ / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/9/30
上映時間 114分
製作会社 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会(制作:セディックインターナショナル=ドラゴンフライ)
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督水田伸生 
脚本倉持裕 
原作ウルベルト・パゾリーニ:(“STILL LIFE”)
製作総指揮ウィリアム・アイアトン 
中沢敏明 
エグゼクティブプロデューサー堤天心 
志賀司 
中西一雄 
島本雄二 
井川泉 
ウルベルト・パゾリーニ 
プロデューサー上木則安 
厨子健介 
コ・プロデューサー藤村哲也 
丸山典由喜 
人物デザイン監修柘植伊佐夫 
撮影中山光一 
美術磯見俊裕 
装飾柳澤武 
音楽平野義久 
録音鶴巻仁 
照明宗賢次郎 
編集洲崎千恵子 
キャスティング田端利江 
ラインプロデューサー鈴木嘉弘 
制作担当井上純平 
助監督相沢淳 
村田淳志 

キャスト

出演阿部サダヲ 牧本壮
満島ひかり 津森塔子
宇崎竜童 蕪木孝一郎
松下洸平 神代亨
でんでん 下林智之
松尾スズキ 平光啓太
坪倉由幸(我が家)小野口義久
宮沢りえ 今江みはる
國村隼 槍田幹二

(C)2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会

解説

「舞妓Haaaan!!!」「謝罪の王様」に続く、阿部サダヲ主演・水田伸生監督によるヒューマンコメディ。人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として役所で働く牧本は、孤独死した老人・蕪木の部屋を訪れ、彼の娘らしき少女の写真を発見し、娘探しに奔走する。共演は「海辺の生と死」の満島ひかり、「罪の声」の宇崎竜童。原作は、ウベルト・パゾリーニの「おみおくりの作法」。

あらすじ

小さな市役所に勤める牧本壮(阿部サダヲ)の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する“おみおくり係”。故人の思いを大事にするあまり、つい警察のルールより自身のルールを優先してしまい刑事の神代(松下洸平)に日々怒られている。そんなある日、牧本はひとりで亡くなった老人・蕪木(宇崎竜童)の部屋を訪れ、彼の娘と思しき少女の写真を発見する。そんななか、県庁からきた新任局長・小野口(坪倉由幸)は“おみおくり係”の廃止を決定。牧本は蕪木の一件が最後の仕事となるのだった。写真の少女探しと、一人でも多くの参列者を葬儀に呼ぶため、わずかな手がかりを頼りに蕪木のかつての友人や知人を探し出し訪ねていく牧本。工場で蕪木と同僚だった平光(松尾スズキ)、漁港で居酒屋を営む元恋人・みはる(宮沢りえ)、炭鉱で蕪木に命を救われたという槍田(國村隼)、一時期ともに生活したホームレス仲間……。やがて牧本は、ようやく写真の少女で蕪木の娘・塔子(満島ひかり)に辿り着く。蕪木の人生を辿るうちに、少しずつ変化が生じていく牧本。そして彼の“最後のおみおくり”には、思いもしなかった奇跡が待ち受けていた……。

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