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658km、陽子の旅

  • ろっぴゃくごじゅうはちきろめーとるようこのたび
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  • 平均評点

    71.8点(200人)

  • 観たひと

    275

  • 観たいひと

    22

  • レビューの数

    39

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023/7/28
上映時間 113分
製作会社 『658km、陽子の旅』製作委員会(カルチュア・エンタテインメント=オフィス・シロウズ=プロジェクトドーン)(製作幹事:カルチュア・エンタテインメント/制作プロダクション:オフィス・シロウズ)
配給 カルチュア・パブリッシャーズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督熊切和嘉 
共同脚本室井孝介 
浪子想 
原案室井孝介 
製作中西一雄 
押田興将 
松本光司 
プロデューサー小室直子 
松田広子 
撮影小林拓 
美術柳芽似 
装飾柳芽似 
持道具柳芽似 
音楽ジム・オルーク 
エンディングテーマジム・オルーク:(「Nothing As」)
石橋英子:(「Nothing As」)
録音吉田憲義 
照明赤塚洋介 
編集堀善介 
衣裳宮本茉莉 
ヘアメイク河本花葉 
ラインプロデューサー齊藤有希 
制作担当芳野峻大 
助監督桑原昌英 
メインビジュアル写真長島有里枝 

キャスト

出演菊地凛子 陽子
竹原ピストル 工藤茂
黒沢あすか 立花久美子
見上愛 小野田リサ
浜野謙太 若宮修
仁村紗和 八尾麻衣子
篠原篤 水野隆太
吉澤健 木下登
風吹ジュン 木下静江
オダギリジョー 工藤昭政

(C)2023「658km、陽子の旅」製作委員会

場面

予告編


     

解説

熊切和嘉が菊地凛子を主演に迎えて贈るロードムービー。東京で孤独な引きこもり生活を送る女性・陽子は、長年断絶していた父の訃報を受け、ヒッチハイクで故郷・弘前への旅に出る。その途中、様々な人との出会いを繰り返しながら、自分自身と向き合っていく。共演は「サバカン SABAKAN」の竹原ピストル、「親密な他人」の黒沢あすか、「レジェンド&バタフライ」の見上愛、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の浜野謙太、「ぜんぶ、ボクのせい」のオダギリジョー。

あらすじ

東京で孤独な引きこもり生活を送る青森県弘前市出身の陽子(菊地凛子)は、42歳独身、人生を諦め、なんとなく過ごしてきた就職氷河期世代のフリーター。ある日、かつて夢への挑戦を反対され、20年以上断絶していた父が突然亡くなったとの知らせを受ける。従兄の茂(竹原ピストル)とその家族に連れられ、渋々車で弘前へ向かうが、その途中、サービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた茂一家に置き去りにされてしまう。弘前行きを逡巡する陽子だったが、所持金もないため、やむなくヒッチハイクで北上することに。だが、出棺は翌日の正午。故郷に向かう一夜の旅で出会う人々。毒舌のシングルマザー(黒沢あすか)、人懐こい女の子(見上愛)、怪しいライター(浜野謙太)、心暖かい夫婦(吉澤健、風吹ジュン)……。そして、その前に立ちはだかるように現れる若き日の父の幻(オダギリジョー)により、陽子の止まっていた心は大きく揺れ動いてゆく。冷たい初冬の東北の風が吹きすさぶ中、果たして陽子は、出棺までに実家に辿り着けるのか……。

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