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カラスの親指

  • からすのおやゆび
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  • 平均評点

    71.8点(718人)

  • 観たひと

    1054

  • 観たいひと

    74

  • レビューの数

    95

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2012/11/23
上映時間 160分
製作会社 「カラスの親指」フィルムパートナーズ(フォックス・インターナショナル・プロダクションズ・ジャパン=キングレコード=ファントム・フィルム=日活=電通=衛星劇場=KDDI)(制作プロダクション ジャンゴフィルム/制作協力 日活)
配給 20世紀フォックス映画=ファントム・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督伊藤匡史 
脚本伊藤匡史 
原作道尾秀介:(「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」(講談社文庫刊))
撮影岡雅一 
美術古谷美紀 
音楽林祐介 
録音鈴木肇 
照明松隈信一 

キャスト

出演阿部寛 武沢竹夫
村上ショージ 入川鉄巳
石原さとみ 河合やひろ
能年玲奈 河合まひろ
小柳友 石屋貫太郎
鶴見辰吾 ヒグチ
ベンガル 質屋の店主
戸次重幸 豚々亭のマスター
なだぎ武 馬々亭の店員
古坂大魔王 ノガミ
ユースケ・サンタマリア 

(C) 道尾秀介・講談社 / 2012「カラスの親指」フィルムパートナーズ

解説

直木賞作家、道尾秀介のミステリー小説を「テルマエ・ロマエ」の阿部寛主演で映画化。2人のサギ師コンビの元に、3人の若者が転がり込んできたことをきっかけに巻き起こる騒動を、ユーモアを交えて描く。共演は「怪談(07)」の村上ショージ、「貞子3D」の石原さとみ。監督は「楳図かずお恐怖劇場 絶食」の伊藤匡史。

あらすじ

悲しい過去を背負ったままサギ師になったタケ(阿部寛)と、成り行きでコンビを組むことになった新米サギ師のテツ(村上ショージ)。そんな2人の元に、ある日ひょんなことから河合やひろ(石原さとみ)と河合まひろ(能年玲奈)の美人姉妹、それにノッポの石屋貫太郎(小柳友)を加えた3人の若者が転がり込んでくる。彼らもまた、不幸な生い立ちのもと、ギリギリのところで生きてきたという。これをきっかけに始まる他人同士のちょっと奇妙な共同生活。やがて、タケが過去に起こしたある事件が、彼らを一世一代の大勝負へ導くことになるが、この時は誰一人、それを知る由もなかった……。社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。そして驚愕の真実が明かされる……。

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