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柘榴坂の仇討

  • ざくろざかのあだうち
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  • 平均評点

    70.8点(418人)

  • 観たひと

    589

  • 観たいひと

    47

  • レビューの数

    76

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 2014
公開年月日 2014/9/20
上映時間 119分
製作会社 「柘榴坂の仇討」製作委員会(木下グループ=デスティニー=バンダイビジュアル=松竹=Boreti Holdings=塚田農場=ツネイシグループ=HRコンサルティング=アイセイ薬局=たねやグループ)(制作プロダクション デスティニー/特別協力 松竹撮影所)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督若松節朗 
脚本高松宏伸 
飯田健三郎 
長谷川康夫 
原作浅田次郎:((「五郎治殿御始末」所収 中央公論社刊/新潮文庫刊))
エグゼクティブプロデューサー吉田正樹 
山本昌仁 
山口太二朗 
井上高志 
岡村幸彦 
企画小滝祥平 
嘉手苅理沙 
河野聡 
秋元一孝 
甲斐輝彦 
製作総括木下直哉 
製作川城和実 
大角正 
神原秀明 
プロデューサー加藤悦弘 
芳賀正光 
井上学 
武部由美子 
谷光 
佐倉寛二郎 
撮影喜久村徳章 
美術小川富美夫 
装飾中込秀志 
音楽久石譲 
録音小野寺修 
照明長田達也 
編集阿部瓦英 
殺陣/擬斗宇仁貫三 

キャスト

出演中井貴一 志村金吾
阿部寛 佐橋十兵衛(直吉)
広末涼子 志村セツ
高嶋政宏 内藤新之助
真飛聖 マサ
中村吉右衛門 井伊直弼
吉田栄作 財部豊穂
堂珍嘉邦 稲葉修衛門
近江陽一郎 志村覚馬
木崎ゆりあ ユキ
藤竜也 秋元和衛

(C)2014映画「柘榴坂の仇討」製作委員会

解説

『鉄道員』で第117回直木賞を受賞し『壬生義士伝』など作品の映像化が相次ぐ浅田次郎による短編集『五郎治殿御始末』のうちの一編を映画化。桜田門外の変で主君・井伊直弼を守り切れなかった彦根藩士・志村金吾が、明治の世となり時代が変わろうともなお主君を暗殺した敵を探し続ける時代劇。監督は「沈まぬ太陽」が第33回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほかを受賞した若松節朗。主演は「次郎長三国志」「壬生義士伝」の中井貴一。井伊直弼を手にかけた後俥引きに身をやつし孤独の中に生きる佐橋十兵衛を「テルマエ・ロマエ」の阿部寛が、金吾の妻を「おくりびと」の広末涼子が、井伊直弼を人間国宝である歌舞伎俳優・二代目中村吉右衛門が演じる。2014年9月13日より、滋賀県先行公開。

あらすじ

安政七年三月三日、江戸城桜田門外で大老の井伊直弼(中村吉右衛門)が襲撃され殺害される。主君を守り切れなかったことを悔やんでも悔やみきれない彦根藩士・志村金吾(中井貴一)のもとに、仇を討てとの藩命が下る。明治の世になり時代が大きく変わっても武士としての矜持を持ち敵を探し続ける金吾。一方水戸浪士・佐橋十兵衛(阿部寛)は井伊直弼殺害後、俥引きに身をやつし孤独の中に生きていた。そして明治六年二月七日、仇討禁止令が布告される……。

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