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HERO(2015)

  • ひーろー
  • ----
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  • 平均評点

    68.5点(690人)

  • 観たひと

    1065

  • 観たいひと

    41

  • レビューの数

    72

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015/7/18
上映時間 120分
製作会社 フジテレビジョン=ジェイ・ドリーム=東宝=FNS27社(制作プロダクション:シネバザール)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督鈴木雅之 
脚本福田靖 
企画前田久閑 
鈴木吉弘 
製作石原隆 
飯島三智 
市川南 
プロデューサー渡辺恒也 
和田倉和利 
制作担当鍋島章浩 
撮影蔦井孝洋 
美術荒川淳彦 
装飾野本隆行 
音楽服部隆之 
録音武進 
音響効果壁谷貴弘 
照明疋田ヨシタケ 
編集田口拓也 
選曲藤村義孝 
アソシエイトプロデューサー大澤恵 
梶本圭 
ラインプロデューサー森賢正 
助監督足立公良 
スクリプター戸国歩 
VFXスーパーバイザー小坂一順 

キャスト

出演木村拓哉 久利生公平
北川景子 麻木千佳
松たか子 雨宮舞子
佐藤浩市 松葉圭介
杉本哲太 田村雅史
濱田岳 宇野大介
正名僕蔵 井戸秀二
吉田羊 馬場礼子
田中要次 マスター
勝矢 小杉啓太
松重豊 川尻健三郎
八嶋智人 遠藤賢司
小日向文世 末次隆之
角野卓造 牛丸豊
大倉孝二 一ノ瀬隆史
JAMES C.BURNS ジャック・ローラン
森カンナ 三城紗江子
児嶋一哉アンジャッシュ谷口繁之
新井浩文 徳本健也
イッセー尾形 木下高雄

(C)2015フジテレビジョン、ジェイ・ドリーム、東宝、FNS27社他

解説

「武士の一分」の木村拓哉が型破りな検事に扮する人気TVドラマシリーズの劇場版第2弾。ある女性の不審な死亡事故を発端に、外交特権の壁に立ち向かう東京地検城西支部の個性的な面々の活躍を描く。監督は前作に続き鈴木雅之が担当。共演は「抱きしめたい 真実の物語」の北川景子、「夢売るふたり」の松たか子、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「2つ目の窓」の杉本哲太、「偉大なる、しゅららぼん」の濱田岳。

あらすじ

ネウストリア大使館の裏通りで、パーティコンパニオンの女性が車に撥ねられ死亡した。東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)は、事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故を起こした運転手の取り調べを始めるが、二人の前にかつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が現れる。現在、大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は、広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が今回の被害者女性だった。これはただの交通事故ではないと感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、雨宮は久利生のあまりの変わらなさに呆れるばかり。そんな中、ネウストリア公国の大使館員から事故当時の状況を聞くため、久利生は大使館に出向き直接交渉を試みるがあっさりと断られてしまう。実は、大使館には日本の司法がまったく及ばない治外法権があり、それは国際社会における各国の当然の権利であって、正義の名の下にそれを侵すことは外交を崩壊させかねない禁断の行為であった。諦めきれない久利生はさらにアプローチを重ねるが、当然の事ながら大使館はまったく応じず、やがて事態を重く見た日本の外務官僚・松葉圭介(佐藤浩市)から圧力がかかってくる。さすがの久利生も大使館という決して侵してはならない絶対領域の前になす術なく、捜査は進展のないまま暗礁に乗り上げてしまう……。

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