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とんび

  • とんび
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  • 平均評点

    73.8点(293人)

  • 観たひと

    392

  • 観たいひと

    22

  • レビューの数

    54

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/4/8
上映時間 139分
製作会社 「とんび」製作委員会(KADOKAWA=電通=春水堂=イオンエンターテイメント=バップ=ひかりTV=WOWOW=GYAO=ヒューレック=ムービーウォーカー=中国放送=山陽放送=岡山放送=山陽新聞社=テレビせとうち)(制作プロダクション:ディグ&フェローズ)
配給 KADOKAWA=イオンエンターテイメント
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督瀬々敬久 
脚本港岳彦 
原作重松清:(「とんび」(角川文庫刊))
企画プロデュース伊藤伴雄 
企画椿宜和 
水上繁雄 
製作堀内大示 
藤田浩幸 
曹華益 
有馬一昭 
藤本鈴子 
永田勝美 
石垣裕之 
田中祐介 
酒井一志 
五十嵐淳之 
三村千鶴 
内田章文 
中尾公 
小原範夫 
大森知彦 
プロデューサー天馬少京 
撮影斉藤幸一 
美術磯見俊裕 
露木恵美子 
装飾龍田哲児 
音楽村松崇継 
主題歌ゆず:(「風信子」)
録音高田伸也 
音響効果岡瀬晶彦 
照明豊見山明長 
編集早野亮 
スタイリスト纐纈春樹 
へアメイク小泉尚子 
キャスティング梅本竜矢 
アソシエイトプロデューサー中治人 
ラインプロデューサー田辺正樹 
制作担当鈴木健太 
助監督海野敦 
スクリプター江口由紀子 
VFXスーパーパイザー立石勝 
特殊メイク百武朋 
タイトルデザイン赤松陽構造 

キャスト

(C)2022『とんび』製作委員会

解説

重松清のベストセラー小説を、「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督と阿部寛のコンビで映画化した人間ドラマ。親の愛を知らずに育ったヤスは愛妻と息子アキラに囲まれ幸せに暮らしていたが、妻が事故死。周囲の温かい手を借りながらアキラを育てていく。不器用なヤスを阿部寛が、ヤスの息子アキラを「東京リベンジャーズ」の北村匠海が演じ、昭和の瀬戸内海の町を舞台に、親子の絆を紡ぐ。

あらすじ

昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。破天荒で不器用なヤスは愛妻・美佐子(麻生久美子)の妊娠に喜びを隠せず、姉貴分のたえ子(薬師丸ひろ子)や幼馴染の照雲(安田顕)からは茶化されている。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、家族は何よりの憧れだった。生まれた息子にアキラと名付け、アキラのためにも生業の運送業にも精を出すヤス。とんびが鷹を生んだと町の人々に囃されるほど愛らしい息子と美佐子との3人で仲睦まじく暮らしていたが、そんな幸せが美佐子の事故死により脆くも散ってしまった。母の死を理解できないアキラに、自責の念に駆られ悲しみに沈むヤス。町の人々に叱咤激励され、周囲の温かな手を借りながら、我が子の幸せだけを願いアキラを育てた。しかしある日、アキラは誰も触れようとしない母の死の真相を知りたがり、ヤスは大きな嘘をつく。

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