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海の沈黙(2024)

  • うみのちんもく
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  • 平均評点

    68.9点(123人)

  • 観たひと

    170

  • 観たいひと

    18

  • レビューの数

    30

基本情報

ジャンル ラブロマンス / サスペンス・ミステリー / ドラマ
製作国 日本
製作年 2024
公開年月日 2024/11/22
上映時間 118分
製作会社 インナップ(企画協力:フラノ・クリエイティブ・シンジケート)
配給 ハピネットファントム・スタジオ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督若松節朗 
脚本倉本聰 
原作倉本聰 
製作曵地克之 
プロデューサー佐藤龍春 
撮影蔦井孝洋 
美術瀬下幸治 
装飾秋田谷宣博 
音楽住友紀人 
録音鶴巻仁 
照明緑川雅範 
編集新井孝夫 
スタイリスト(本木雅弘)宮本まさ江 
衣装加藤哲也 
ヘアメイク蜂須賀佳代 
キャスティング出射均 
アソシエイト・プロデューサー谷山一也 
増子美和 
中村和夫 
牛田直美 
制作担当鹿浜勉 
監督補村谷嘉則 
スクリプター木下真理子 
絵画協力高田啓介 

キャスト

出演本木雅弘 津山竜次
小泉今日子 田村安奈
清水美砂 牡丹
仲村トオル 清家
菅野恵 あざみ
石坂浩二 田村修三
萩原聖人 村岡
村田雄浩 半沢院長
佐野史郎 桐谷大臣
田中健 
三船美佳 
津嘉山正種 
中井貴一 スイケン

(C)2024 映画『海の沈黙』INUP CO.,LTD

場面

予告編


     

解説

『北の国から』『やすらぎの郷』などの倉本聰が、長年にわたって構想してきた脚本を、本木雅弘主演、若松節朗監督で映画化したサスペンス・ドラマ。世界的な画家の展覧会で展示作品のひとつが贋作と判明。波紋が広がるなか、小樽で女の死体が発見される。二つの事件を結ぶのは姿を消したかつての天才画家だった。男の秘めてきた想い、美と芸術への怨念、忘れられない過去が明らかになる時、至高の美と愛の全貌がキャンパスに描き出される。共演は「碁盤斬り」の小泉今日子、「大河への道」の中井貴一、「変な家」の石坂浩二、「愛のまなざしを」の仲村トオル。

あらすじ

世界的な画家、田村修三(石坂浩二)の展覧会で大事件が起きた。展示作品のひとつが贋作だと判明したのだ。その絵を描いたのは一体、誰なのか? 連日、報道が加熱する中、小樽で女の死体が発見される。このふたつの事件の間に浮かび上がった男。それは、かつて“新進気鋭の天才画家”と呼ばれながらも、ある事件を機に人々の前から姿を消した津山竜次(本木雅弘)だった。現在は田村の妻となった竜次の元恋人・安奈(小泉今日子)は、北海道へ向かう。二度と会うことはないと思っていた竜次と安奈は、小樽で再会を果たす。しかし、病が竜次の身体を蝕んでいた。残り少ない時間の中で彼は何を思い、何を描くのか?彼が秘めていた想いとは……?

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