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病院へ行こう

  • びょういんへいこう
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  • 平均評点

    65.5点(146人)

  • 観たひと

    270

  • 観たいひと

    11

  • レビューの数

    13

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1990
公開年月日 1990/4/7
上映時間 118分
製作会社 フジテレビジョン
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督滝田洋二郎 
脚本一色伸幸 
製作総指揮堀口壽一 
岡田裕介 
企画協力山田耕大 
製作三ツ井康 
村上光一 
プロデューサー鎌田敏郎 
小林壽夫 
河井真也 
撮影浜田毅 
美術中澤克巳 
音楽高橋千佳子 
録音橋本文雄 
照明高屋齋 
編集冨田功 
助監督萩庭貞明 
スチール目黒祐司 
製作協力メリエス 

キャスト

出演真田広之 新谷公平
薬師丸ひろ子 吉川みどり
大地康雄 如月十津夫
尾美としのり 笹蔵
伊原剛志 韮崎
平栗あつみ 五月
加藤善博 
斉藤慶子 新谷春子
荒井注 幸吉
螢雪次朗 
ベンガル 牛丸
角田英介 春日野
嶋田久作 安西
米山善吉 富田
井上彩名 
レオナルド熊 親方
絵沢萠子 親方の女房
石井愃一 教授
田根楽子 婦長
西岡徳馬 内科医
鍵本景子 清美
橘雪子 手術室のおばはん
三原世司奈 牛丸の強欲女房
水城蘭子 小夜
桑田和美 ミツコ
飯山弘章 
町田博子 春子の母
菊池彩美 フェリックスの少女
大杉漣 少女の父親
早川絵美 少女の母親
西沢まこ 救急の看護婦
石井きよみ ナイスな看護婦
池島ゆたか 医師
小出明広 胃透視の検査技師
辻伊万里 プロのおばさん
草見潤平 理学療法士
岬真吾 CTの検査技師
寺坂博文 看護士

解説

とある大学病院を舞台に、医者と患者やそこに携わる人々の姿をブラックユーモアに描く。脚本は「彼女が水着にきがえたら」の一色伸幸が執筆、監督は「木村家の人びと」の滝田洋二郎、撮影は「悲しきヒットマン」の浜田毅がそれぞれ担当。

あらすじ

新谷公平は、広告代理店のコピーライターとして日夜仕事に励んでいたが、ある夜、倦怠期の妻春子の不倫現場を発見、相手の男ともめて大騒ぎの末、マンションの階段から間男と共に転落してしまう。そんな公平が運ばれた大学病院の新米研修医の吉川みどりは救急患者が大の苦手で、点滴針すら上手く刺せない始末だった。その結果、公平は全治一ヵ月の大腿骨骨折で、安い大部屋の病室で入院生活を送ることになるが、隣のベッドには何と、例の間男如月十津夫がいたのだった。それでなくともこの病室には変人が多く、公平のストレスはたまるばかりで、さらに翌日春子が公平に離婚届をつきつけるのだった。ある夜、公平は血を吐いて内科の診察室にまわされた。症状はストレス性の胃潰瘍だったが公平は、癌ではないかという不安にかられるのだった。一方十津夫は担当医になったみどりにほのかな想いを抱いているが行動に現わせない。以外に純情なのだ。そして、公平はそんな十津夫にいつしか親しみを感じるようになる。ところがその十津夫のレントゲン写真から妙な陰が発見され、肺癌の疑いが出てきたのだった。胸部外科の韮崎は切って病原を確かめようとする。手術の前日、自分が癌であることを知った十津夫は騒ぎを起こすが、みどりが自ら丹念に調べた結果、十津夫の癌はシロだと判明したのだった。何日かたち、退院することになった公平はみどりや十津夫に別れをつげて病院を去ったのだった。

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