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ぼくたちの家族

  • ぼくたちのかぞく
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  • 平均評点

    78.7点(579人)

  • 観たひと

    817

  • 観たいひと

    112

  • レビューの数

    110

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2013
公開年月日 2014/5/24
上映時間 117分
製作会社 「ぼくたちの家族」製作委員会(企画 RIKIプロジェクト/企画協力 幻冬舎/制作 ホリプロ/制作協力 ギャングスター)
配給 ファントム・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督石井裕也 
脚本石井裕也 
原作早見和真:(「ぼくたちの家族」(幻冬舎文庫))
製作竹内力 
小西啓介 
狩野善則 
堀義貴 
木滝和幸 
若山泰親 
プロデューサー永井拓郎 
撮影藤澤順一 
美術栗山愛 
装飾石渡由美 
音楽渡邊崇 
録音小松将人 
照明金沢正夫 
編集普嶋信一 
衣裳デザイン馬場恭子 
ヘアメイク田中マリ子 
キャスティングおおずさわこ 
アソシエイト・プロデューサー鈴木俊明 
制作担当榊田茂樹 
助監督杉田満 
スクリプター/記録村松愛香 
SFX/VFXスーパーバイザー西尾健太郎 

キャスト

(C)2013「ぼくたちの家族」製作委員会

解説

「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待され、「舟を編む」で第86回アカデミー賞外国語映画賞日本代表作品に選出されるなど、国内外から注目される石井裕也監督が、早見和真の同名小説(幻冬舎文庫・刊)を映画化。脳腫瘍のため母が余命いくばくもないことがわかり、それまで見ぬふりをしてきた問題に真剣に向き合おうとする家族を描くヒューマンドラマ。結婚し独立した真面目な長男を「悪人」の妻夫木聡が、家族について諦めたような顔をする次男を「愛の渦」の池松壮亮が、病状が進行し隠していた本音を漏らす母を「愛を乞う人」の原田美枝子が、多額の借金を背負う父を「東京夜曲」の長塚京三が演じる。

あらすじ

ごく平凡に暮らしていた若菜家に、ある日、激震が走る。母・玲子(原田美枝子)に脳腫瘍が見つかり、余命1週間を宣告されたのだった。父(長塚京三)や独立した長男の浩介(妻夫木聡)、大学生の次男・俊平(池松壮亮)は動揺。玲子の病状は進み、浩介が誰だかわからなくなり、ひた隠しにしてきた不満や本音を吐き出していく。さらに父は多額のローンを抱え、母はサラ金に通っていたことがわかり、これまで波風立てずにやってきた若菜家は大きな問題を抱えていたことを浩介はまざまざと思い知らされる。どうしたらいいのかわからないながらも、浩介と俊平は何とかしようと動き始める……。

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