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     KINENOTE DATA       前日比
会員数 54,725 0
総鑑賞データ数 7,061,773 985
総レビュー数 932,515 170
鑑賞方法別データ数
映画館 1,833,263 302
レンタル 596,852 18
購入 124,673 7
VOD 558,901 235
テレビ 923,638 118
その他 158,575 22

「甲鉄城のカバネリ」総集編 後編 燃える命

  • こうてつじょうのかばねりそうしゅうへんこうへんもえるいのち
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    72.7点(46人)

  • 観たひと

    60

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル アニメーション / SF / アクション
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017/1/7
上映時間 103分
製作会社 カバネリ製作委員会(アニメーション制作 WIT STUDIO)
配給 松竹メディア事業部
レイティング PG-12
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督荒木哲郎 
シリーズ構成大河内一楼 
脚本大河内一楼 
コンセプトボード吉田史朗 
キャラクター原案美樹本晴彦 
アニメーションキャラクターデザイン江原康之 
総作画監督江原康之 
丸藤広貴 
浅野恭司 
コンセプトアート&デザイン森山洋 
デザインワークス形部一平 
プロップデザイン常木志伸 
設定統括笠岡淳平 
撮影監督山田和弘 
美術監督吉原俊一郎 
美術デザイン谷内優穂 
美術曽野由大 
青木薫 
音楽澤野弘之 
音響監督三間雅文 
音響効果倉橋静男 
編集肥田文 
助監督田中洋之 
CGディレクター籔田修平 
アクションアニメーター川野達朗 
世良悠子 
アニメーター松本幸子 
色彩設計橋本賢 

キャスト

出演(声)畠中祐 生駒
千本木彩花 無名
内田真礼 菖蒲
増田俊樹 来栖
梶裕貴 逞生
沖佳苗 
伊瀬茉莉也 侑那
逢坂良太 巣刈
佐藤健輔 吉備土
宮野真守 美馬

(C)カバネリ製作委員会

予告編


     

解説

2016年4月からフジテレビ“ノイタミナ”枠で放送されたオリジナルアニメ総集編の後編。産業革命時代、カバネと呼ばれる不死の怪物が現れる。無名という不思議な少女と出会った蒸気鍛冶の少年・生駒は、独自に開発した武器でカバネとの戦いに身を投じる。監督は、「劇場版 進撃の巨人」シリーズの荒木哲郎。声の出演は、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の畠中祐、TVアニメ『ガーリッシュナンバー』の千本木彩花。

あらすじ

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとしていた時代、突然現れた不死の怪物。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うと言われ、後にカバネと呼ばれるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていく。極東の島国である日ノ本(ひのもと)の人々は、各地に“駅”と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もってカバネの脅威に対抗することでなんとか生き延びていた。駅を行き来できるのは通称・駿城(はやじろ)と呼ばれる分厚い装甲に覆われた蒸気機関車のみで、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことで生活を保っていた。製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒(声:畠中祐)は、カバネを倒すために独自の武器・ツラヌキ筒(づつ)を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。そんなある日、駿城の一つである甲鉄城(こうてつじょう)が前線をくぐり抜けて顕金駅にやってくる。生駒は車両の清掃整備に駆りだされ、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目にする。その夜、生駒は無名(千本木彩花)と名乗る昼間の少女と再会する。しかしそのとき、顕金駅に暴走する駿城が突入してくる。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていた。カバネが顕金駅に溢れ出る。生駒は、パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして走り出す。自分のツラヌキ筒でカバネを倒すと心に誓った生駒の戦いは、こうして始まったのだった……。

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  • 鑑賞日 2020/10/21

    登録日 2020/10/23

    評点 60


    鑑賞方法 VOD/その他 


    ゾンビ世界でのサバイバル・ストーリーですが、趣向が凝っております。

    時代背景は19世紀末の江戸時代末期あたりの日本。科学技術の発達が異なっていて、主エネルギーは蒸気機関。つまりはスチーム・パンクSF仕立て。どういうわけか、鋼鉄で覆われた蒸気機関車がいくつかの都市を結んで爆走している。そんな異世界ダーク・ファンタジー。

    主人公はゾンビと人間の中間的存在の男女。爆走列車の行く先々でゾンビの群れと戦う仕儀となっていく。後編では人間側にも世界を滅ぼそうとする強敵が現れ、苦戦を強いられることとなる。

    テレビ版の総集編ですから、どうしても散漫な印象はあります。ラストに至っても、話は終わってないしね。それでも、凝った趣向を生かして、面白く仕上がっています。血みどろ描写が好みじゃなくて、高評価は出来ません。

    前後編同じレビューです。


  • 鑑賞日 2020/05/31

    登録日 2020/06/01

    評点 62


    鑑賞方法 テレビ/有料放送/WOWOW 


    失速

    前編は面白く見たのだが、後編は流れが悪く失速した感じ。まあ、前編は甲鉄城が顕金駅からいかに脱出するかを描いており、すごくストレートなアクションドラマとなっていたが、そのまま最終話まで走るわけにもいかず、ここで新しいキャラクター美馬が登場し、親子の確執や陰謀が入り込んでくる。それはよく分かるが、そのドラマが面白くないので、いくらアクションが豊富でも弾けないのは仕方ない。残念である。


  • 鑑賞日 2020/05/31

    登録日 2020/05/31

    評点 20


    鑑賞方法 テレビ/有料放送/WOWOW 


    (録画視聴)TVシリーズの後半を並べただけでPG12版。

    前編とセットで観ないと意味不明。
    TVシリーズの後半、黒幕キャラクターが登場。盛り上がるクライマックスが…。TVシリーズを観たときも思ったが、何とも盛り上がらない。
    劇伴が、聞いたことあるメロディーだなと思ったが「進撃」の作曲と同じ人。
    顔の作画は近年のアニメ作品の中では上の部類。


  • 鑑賞日 2017/01/07

    登録日 2018/05/04

    評点 70


    鑑賞方法 映画館/神奈川県/横浜ブルク13 


    編集自体は無難

    劇場の様子から、前編と同様に特典目当ての観客が多いように思われた。内容的にはTVアニメシリーズの「総集編」となるが、編集自体は無難であるように思われた。最後に新公開シーンが挿入されたが、完全新作との関連性は特にないようであった。


  • 鑑賞日 2017/01/12

    登録日 2017/01/21

    評点 63


    鑑賞方法 映画館/宮城県/MOVIX仙台 


    その先に未来はあんのか

     甲鉄城で金剛郭を目指していたが、途中無名が兄様と慕う美馬率いる狩方衆と合流。生駒は美馬を信じられなかったが無名は美馬について行った。狩方衆は磐戸駅でその正体を現す。カバネを使いさらにカバネリをヌエに仕立て上げ磐戸駅を全滅させ甲鉄城の人々を人質とした。その勢いで金剛郭へいたり美馬は実の父である将軍とあい目見えカバネにしてしまう。一時自信を失った生駒だったが再び立ち上がり美馬と戦い、ヌエとなった無名を救けるのだった。
     カバネが出現した理由や原因は分からずじまいでしたが、その研究から得られた成果でカバネリを作る技術を美馬が持っていたということのようでした。だったらもっとたくさんのカバネリを作っておけばいいのにとも思いましたが、適合とか色々あるんでしょうね。カバネ出現の原因がつかめない以上、撲滅以外に人間が生き残る方法はないように思うのですが、美馬の計画ってどんなんだったんだろうなあ。そして針先で指先を刺すぐらいでカバネになってしまうほど感染力が強いのなら、その血液をたくさん浴びてる狩方衆も別段噛まれなくたってカバネになってしまうんじゃないかなあ、とも思ってしまいました。ハッピーエンドに見せてますが、その先に未来はあんのかなあ。


  • 鑑賞日 2017/01/11

    登録日 2017/01/11

    評点 70


    鑑賞方法 映画館/京都府/MOVIX京都 


    前編に続いて後編を見ました

    親子の確執が新たなファクターとかで加わりましたが、基本変わらず一体何処へ行こうとしているのか、何をしてメシが食えているのか、何の為に死人を倒しているのか、大義も夢も無さそうな話になってしまってる。


  • 鑑賞日 2017/01/08

    登録日 2017/01/10

    評点 85


    鑑賞方法 映画館/京都府/MOVIX京都 


    娯楽映画の王道的展開。

    いよいよクライマックスに突入。一度は文字通り奈落の底まで落ちてから這い上がって最強の敵と戦う。常套の展開ながら娯楽映画はこうでなければ。


  • 鑑賞日 2017/01/08

    登録日 2017/01/08

    評点 65


    鑑賞方法 映画館/東京都/新宿ピカデリー 


    後半は急展開

    ‪#0023 新宿ピカデリー「甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命」。荒木哲郎監督、大河内一楼脚本、美樹本晴彦キャラ原案によるTVシリーズ総集編の後編。兄様こと美馬が登場後は急に展開が早くなるがヒーロー女の子救出という大まかな流れはこのジャンルのアニメに良くあるパターンである。‬


  • 鑑賞日 2017/01/07

    登録日 2017/01/07

    評点 80


    鑑賞方法 映画館/埼玉県/MOVIXさいたま 


    よくまとまってます。 ネタバレ

    よくまとまってます。
    しかし、人間の敵は所詮人間ということか?。
    ビバさま最期まで良い人にしといた方が、話的には良かった思うのだがな。