男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

野村祐人

  • Yujin Nomura
  • 出演/製作
本名
出身地 東京都杉並区
生年月日 1972/05/02
没年月日

関連作を買う

関連作を買う

略歴

東京都杉並区の生まれ。母は演出家で作詞家の奈良橋陽子。妹も女優の野村玲奈。幼稚園から中学校までアメリカンスクールに通い、のちにアイドルとしてデビューする同級生の西田ひかるに勧められて受けたNHKのドラマ『絆』87のオーディションに合格し、同作で俳優デビュー。祖父役で共演した若山富三郎から役者として太鼓判を押される早熟ぶりを披露し、当初は「遊び半分のつもりだった」という俳優業に本格的に取り組むことになる。フジテレビ『再婚します』88、『学校へ行こう!』91、NHK『凛凛と』90、『新十津川物語』92などのドラマに出演し、パルコ劇場の舞台『ヨンカーズ物語』でも主役をつとめるなど活躍していたが、たまたま舞台を見ていたリー・ストラスバーグ夫人からニューヨークに誘われ、渡米。演劇学校で演技を学びつつ、アクターズ・スタジオで上演された母・奈良橋演出の舞台『WINDS OF GOD』93にも出演した。帰国後の1994年、廣木隆一監督「800/TWO LAP RUNNERS」で高校陸上部の800mランナーの主人公・中沢龍二役に抜擢。日本人離れしたクセのある風貌と大胆な物腰、そして野性味あふれる芝居で一躍脚光を浴び、キネマ旬報賞、毎日映画コンクールの新人男優賞を受賞する。以降も、和泉聖治監督「キャンプで逢いましょう」95、「お日柄もよくご愁傷さま」96、細谷圭史監督「スリーピー・ヘッズ」97、三池崇史監督「漂流街/THE HAZARD CITY」00、「神様のパズル」08、廣木監督「美脚迷路」01、「ヴァイブレータ」03などに助演。中野裕之監督「TAJOMARU」09、小栗旬監督「シュアリー・サムデイ」10では、アソシエイト・プロデューサーをつとめている。テレビドラマはほかに、TBS『いつも心に太陽を』94、『ラブシャッフル』09、テレビ東京『刑事追う!』96、フジテレビ『きらきらひかる』98、NHK『すずらん』99など。99年、“シェイプUPガールズ”の今井恵理と結婚。一男がある。

キネマ旬報の記事

1997年10月下旬号

特別対談:野村祐人×永澤俊矢

1996年11月下旬号

「大統領のクリスマスツリー」:

1996年6月上旬特別号

巻頭特集 がんばれ!日本映画 スクリーンで闘う若手男優たち:野村祐人

1995年10月下旬号

グラビア <Hot Shots[最新ニュース]> :野村祐人

1995年2月下旬決算特別号

特別カラー・グラビア:新人男優賞 野村祐人