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たとえ嵐が来ないとしても

  • たとえあらしがこないとしても
  • Kun Maupay Man It Panahon
  • Whether the Weather Is Fine
  • 平均評点

    64.8点(5人)

  • 観たひと

    5

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / ヒューマン / ドラマ
製作国 フィリピン
製作年 2021
公開年月日 2024/9/14
上映時間 104分
製作会社 Plan C=Quantum Films=Cinematografica=Globe Studios=House on Fire=AAND Films
配給 Foggy
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

場面

予告編


     

解説

2013年にフィリピンの観測史上最大級の被害を残した台風ハイエンによって廃墟となった街を舞台に、人々の再生と希望を描くドラマ。台風が過ぎた街で、恋人アンドレアと母ノーマを探し出したミゲルは、街を出ようと説得するが……。第74回ロカルノ国際映画祭Junior Jury Award受賞。脚本・監督は、本作で長編デビューしたカルロ・フランシスコ・マナタッド。出演は、ダニエル・パディリア、元MNL48のランス・リフォル、「立ち去った女」のチャロ・サントス=コンシオ。

あらすじ

台風ハイエンに襲われ、宗教狂信者、自暴自棄者、犯罪者、逃げ惑う動物たちが野放しになった街で、無気力だった青年ミゲル(ダニエル・パディリア)は廃墟を歩き回り、恋人アンドレア(ランス・リフォル)と母ノーマ(チャロ・サントス=コンシオ)を探し出す。ミゲルは二人に危険だからこの街を出ようと説得するが、疲れ果てた二人は容易に動き出せない。そんななか、嵐がやってくるという新たな噂が浮上する。脱出までの時間が徐々に無くなっていくなか、ミゲルは二人を説得するために街に留まるか、自分一人で去るか決断を迫られる。

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