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ゴシック

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  • 平均評点

    68.0点(37人)

  • 観たひと

    72

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ホラー / ファンタジー
製作国 イギリス
製作年 1986
公開年月日 1988/4/1
上映時間 88分
製作会社 ヴァージン・ヴィジョン
配給 大映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

怪奇小説の誕生の影で、作家たちの間に湧き起こる幻想を描く。製作はペニー・コーク、監督は「狂えるメサイア」のケン・ラッセル、エグゼクティヴ・プロデューサーはアル・クラークとロバート・デュヴルー、脚本はスティーブン・ヴォルク、撮影はマイク・サウザン、音楽はトーマス・ドルビー、編集はマイクル・ブラッドセルがそれぞれ担当。出演はガブリエル・バーン、ジュリアン・サンズほか。

あらすじ

1816年6月16日、スイス。バイロン卿(ガブリエル・バーン)の住むディオダディの館。そこへ詩人のシェリー(ジュリアン・サンズ)とその愛人メアリー(ナターシャ・リチャードソン)、彼女の義妹クレア(ミリアム・シル)が訪ねて来る。その夜、屋敷の侍医であるポリドリ(ティモシー・スポール)とともに、ディナー・パーティーがもたれた。その時皆で怪談を作る話が持ち上がるが、バイロンは本物の幽霊を創造しようと言い出す。修道土の頭蓋骨を囲んで、五人は悪魔の儀式を行う。突然、雷鳴がとどろき、皆それぞれの思惑を含んだ幻想の世界に入ってゆく。メアリーはシェリーに抱かれたい願望を持ち、シェリーはクレアに目をつけていた。クレアはバイロンにつきまとい、ポリドリはバイロンを思い続けている。殊にメアリーは自分の創造した魔物から逃れられなくなり、自分の未来の子供の不幸を見る。シェリーがメアリーを抱くのとともに幻想は終りを告げ、明るい朝がやって来る。メアリーはこのとき後に「フランケンシュタイン」として世に出る物語を思いつく。

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