男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

利休

  • りきゅう
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    70.3点(126人)

  • 観たひと

    214

  • 観たいひと

    21

  • レビューの数

    24

基本情報

ジャンル 時代劇 / 時代劇
製作国 日本
製作年 1989
公開年月日 1989/9/15
上映時間 135分
製作会社 勅使河原ブロダクション=松竹映像=伊藤忠商事=博報堂
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督勅使河原宏 
脚本赤瀬川原平 
勅使河原宏 
原作野上彌生子 
製作総指揮奥山融 
企画勅使河原宏 
企画協力藤井浩明 
製作山内静夫 
峰村永夫 
渡邊一夫 
製作補前吉祐 
森江宏 
プロデューサー野村紀子 
上村力 
撮影森田富士郎 
美術西岡善信 
重田重盛 
装飾監修高津利治 
建造物監修中村昌生 
音楽武満徹 
録音西崎英雄 
照明中岡源権 
編集谷口登司夫 
衣装デザインワダエミ 
助監督満友敬司 
スチール赤井博且 
製作顧問松井隆治 
奥本篤志 
茶道具監修林屋晴三 
茶の湯構成倉斗宗覚 

キャスト

出演三國連太郎 千利休
三田佳子 りき
松本幸四郎 織田信長
中村吉右衛門 徳川家康
田村亮 大納言秀長
岸田今日子 北政所
北林谷栄 大政所
山口小夜子 茶々
藤田芳子 お亀
坂東八十助 石由三成
嵐圭史 古田織部
中村橋之助 細川忠興
財津一郎 古渓和尚
観世栄夫 鳥飼彌兵衛
江波杏子 ちか
瀬間千恵 おまん
秋乃桜子 由利
杣山久美 三輪
千田真弓 勢以
元永定正 長谷川等伯
飯田善國 玄白
堂本尚郎 正親町天皇
熊倉功夫 誠仁親王
中村獅菫 和仁親王
ルイ・マルケス ステハノ
丹野由之 喜作
青山裕一 高山右近
織本順吉 今井宗久
今福将雄 長次郎
矢野宣 鳴海
栗崎昇 光青
久保晶 前田玄以
森山潤久 村上刑部
徳田興人 津田宗及
伊藤友乃 ゆら
ケン・フランケル フロイス
ドナルド・リチー コエリュ
井川比佐志 山上宗二
山崎努 豊臣秀吉

解説

織田信長、そして豊臣秀吉に茶頭として仕えた千利休の生涯を描く。野上彌生子原作の小説『秀吉と利休』の映画化で、脚本・監督は「アントニー・ガウディー」の勅使河原宏、共同脚本は赤瀬川原平、撮影は「226」の森田富士郎がそれぞれ担当。

あらすじ

天正10年、利休は茶頭として信長に仕えていたが、6月の本能寺の変で信長は明智光秀に殺された。数年後利休は信長の後継者として力を伸ばしてきた秀吉の茶頭となった。利休は茶の湯を通して全国の武将を魅了し、わびの極致と言われる京都・山崎の待庵など贅の限りを尽くし自分の世界を築いていった。しかし、石田三成が台頭してきてから、秀吉と利休の関係が狂い始めた。まず利休の愛弟子でかつて秀吉の逆鱗に触れて所払いになった宗二が殺された。さらに三成は秀吉に「利休が朝鮮出兵に疑義を抱いている」ともちかけた。利休は茶室で秀吉と顔を合わせたが、朝鮮出兵に口を出したため、ますます秀吉を怒らせてしまった。利休は京を退き、堺屋敷内に閉居するよう命じられた。秀吉の正妻、北政所・ゆらから利休の妻・りきに便りが届き、詫びれば自分からも許しを乞うとあった。しかし、りきからゆらへの便りには丁重な礼の言葉があるだけで、秀吉はさらに腹をたて、利休に切腹を命じたのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1989年11月上旬号

日本映画紹介:利休

1989年10月下旬号

日本映画批評:利休

1989年9月上旬号 創刊70周年記念特別号

グラビア:利休

特集 利休:座談会 勅使河原宏×ワダエミ×飯田善國×品田雄吉

特集 利休:映画シナリオ初体験によせて

特集 利休:シナリオ

1989年7月上旬号

撮影現場訪問:「利休」