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鑑賞方法別データ数
映画館 1,835,413 143
レンタル 596,970 7
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VOD 560,463 127
テレビ 924,804 89
その他 158,730 2

タイムマシンガール

  • たいむましんがーる
  • ----
  • ----


  • 平均評点

    71.3点(4人)

  • 観たひと

    5

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル SF / ラブロマンス / コメディ
製作国 日本
製作年 2025
公開年月日 2025/1/25
上映時間 105分
製作会社 イナズマ社
配給 イナズマ社
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督木場明義 
脚本木場明義 
企画協力小田憲明 
制作杉山葉 
前橋佑樹 
撮影長谷川朋史 
プロレスマスク制作南由加 
録音中山昭彦 
玉置太郎 
編集木場明義 
ヘアメイク原早織 
ヘアメイク助手山中美礼乃 
大石桃加 
キャスティング石野美佳 
戸高彩希 
助監督茅嶋直大 
スチール金田一元 
車両石川祐羽 
撮影応援下山天 
助監督応援山本晃大 

キャスト

(C)2025 イナズマ社

場面

予告編


     

解説

2020ミスマガジンベスト16に選出されドラマ『さっちゃん、僕は。』などに出演する葵うたの主演のSFコメディ。びっくりすると、びっくりさせた相手を連れて少しだけ過去にタイムスリップする体質になって悩む可子は、体質を改善しようと奔走する。監督は、「エスパーX探偵社 ~さよならのさがしもの~」などインディーズ作品を手がける木場明義。主人公の星野可子を葵うたのが、おっちょこちょいな後輩・山本千鶴をバレリーナやモデル等の顔を持ち「ヒッチハイク」にも出演した高鶴桃羽が演じる。プロレス観戦シーンは、プロレスと舞台の二刀流で活躍するアクトレスガールズが全面協力。

あらすじ

一人の時間を楽しむソロ活とプロレスが大好きな星野可子(葵うたの)は、ある事件をきっかけに驚くと少しだけ過去にタイムスリップする体質になってしまう。しかも驚かせた人も一緒に過去に連れていってしまうため、なるべく他人と関わらないようにしていた。そんな可子にひょんなことから恋の始まりが訪れたものの、おっちょこちょいな後輩・山本千鶴(高鶴桃羽)に驚かされ、意図せず時間が巻き戻り、恋のチャンスはなかったことになってしまう。可子と千鶴は次第に親しくなっていき、可子の能力を知った千鶴はギャンブルで稼ごうと提案。しかし時空を調査する公務員の安野時夫(立川志の太郎)や、タイムマシンの実験が失敗して2人に増えてしまった発明家の井手泰人(木ノ本嶺浩)に追われ、タイムスリップすることにより世界が崩壊する可能性を指摘される。悩んだ可子は、自分の体質を治そうと奔走するが……。

関連するキネマ旬報の記事

2025年2月号

UPCOMING 新作紹介:「タイムマシンガール」

  • 鑑賞日 2025/03/29

    登録日 2025/03/30

    評点 70


    鑑賞方法 映画館/大阪府/シアターセブン 


    びっくりタイムスリッパー。 ネタバレ

    プロレス好きの主人公・可子は、あることがきっかけでびっくりすると少しだけ(推定42分)過去にタイムスリップする特異体質となる。ちょっとドジな後輩・千鶴と一緒にタイムスリップして、その体質を知られてしまい、互いに無しにしたい過去があると可子がびっくりするよう千鶴が仕掛けるが、タイムスリップによる世界崩壊を指摘する人も現れ…

    タイムスリップSFは数あれど、人間タイムマシンの特異な設定と、笑い要素の多いキャラクターによって楽しめる作品に仕上がっている。また、可子がプロレスを見ることもなく嘲笑する人物に対して語る熱いお説教に感動させられた。

    なお上映後に、葵うたのさん(主演)、木場明義監督による舞台挨拶がありました。

    監督によれば、オーディション会場に現れた葵さんは、ひたすら地味な印象だったそうだが、むしろそれが役のイメージ通りと気づき、決定となったそう。

    なお、本日は不在の千鶴役の高鶴さんは、バレエでロシア留学するほどの実力の持ち主らしいが、撮影中はいいコンビだったと、葵さん。

    また、寿司屋の役を演じているのは清水崇監督で、そのシーンで後ろを通る娘は、「あのコはだぁれ?」の女の子役で、その撮影で使った学生服も松竹から借りたのだとか。

    また、監督が最初と同じ質問を繰り返して、「タイムスリップしました?」と葵さんから突っ込まれてました。


  • 鑑賞日 2025/02/07

    登録日 2025/02/07

    評点 75


    鑑賞方法 映画館/東京都/池袋シネマ・ロサ 


    ビックリガール ネタバレ

    驚くとタイムスリップする女性を描いたエスエフコメディ。
    タイムスリップものはいろいろと観ましたが、驚くとタイムスリップってバカバカしすぎて面白い。
    監督は『サイキッカーZ』などのの木場さんで、SFコメディ好きですが、これまでの中でも面白い作品だと思います。

    主人公はプロレス好きの、ごく普通のOL。
    ある日、プロレス観戦の帰りにビールを飲んでいたら、謎の光線を浴びてタイムスリップの体質になって、というストーリー。

    驚くことが契機なだけに、自分の意志とは関係なくタイムスリップするのが楽しいです。
    また、その事を職場の後輩だけに話します。
    後輩はちょっと天然系ですが、主人公のことを親身に想うところが良い。
    そんな2人を演じる葵うたのさんと高鶴桃羽さんの迷コンビが良かったです。

    ちょっとした悪意や失敗のために能力を使うことはありましたが、主人公が自分のために能力を使うことがない。
    大それたことじゃなく、予算規模にあった能力の使い方が庶民的で笑えます。
    主人公は自分の意志とは無関係に発動される能力を煩わしく思っていましたが、人生をやり直したところで面倒というのは、ユルい作品を撮っている監督なので、そこまでのメッセージはないのでは?と思いました。

    さて、この日はトークショー付き。
    監督、木ノ本さん、立川さんが登壇。
    撮影は1週間とのこと。
    木ノ本さんは3日間で濃かったそうです。
    立川さんは普段は落語なので、みんなでひとつのものをつくることが良かったとありました。
    台詞は落語と同じで全員のすべてを覚えたそうです。
    監督からオーディションは決める方も大変で、立川さんを決めたのは公務員ぽさとありました。
    木ノ本さんは演劇のような感じで台詞を覚えたとのこと。
    監督から木ノ本さんに対して、よく1と2をやったな!とありました。
    音楽は有料AIに作らせたそうです。
    20分くらい聞いていたのですが、まだまだという感じ。
    レイトショーで電車の時間もあったので、ここで帰りました。