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     KINENOTE DATA       前日比
会員数 54,723 0
総鑑賞データ数 7,049,553 552
総レビュー数 930,155 88
鑑賞方法別データ数
映画館 1,829,322 171
レンタル 596,661 3
購入 124,523 3
VOD 555,921 137
テレビ 921,859 84
その他 158,322 7

ロングレッグス

  • ろんぐれっぐす
  • Longlegs
  • Longlegs
  • 平均評点

    67.6点(17人)

  • 観たひと

    27

  • 観たいひと

    30

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ホラー / スリラー / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2023
公開年月日 2025/3/14
上映時間 101分
製作会社 CAA Media Finance=UTA Independent Film Group=Neon Films=C2 Motion Picture Group=Range=Oddfellows Entertainment=Saturn Films=Traffic
配給 松竹
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C) MMXXIII C2 Motion Picture Group, LLC. All Rights Reserved.

場面

予告編


     

解説

2024年独立系作品全米興収1位を記録したホラー映画。新人FBI捜査官リーは、未解決連続殺人事件の捜査に当たることに。事件の共通点は、父親が家族を殺害して自殺し、犯行現場に暗号で書かれた“ロングレッグス”からの手紙が残されていたことだった。出演は、「イット・フォローズ」のマイカ・モンロー、「ドリーム・シナリオ」のニコラス・ケイジ。監督は、「フェブラリィ 悪霊館」のオズグッド・パーキンス。

あらすじ

新人FBI捜査官リー・ハーカー(マイカ・モンロー)は、ある未解決事件の捜査を任される。それは、父親が家族を殺害し自殺した10件の連続殺人事件で、すべての殺人現場には暗号で書かれた“ロングレッグス”からの手紙が残されていた。リーは謎めいた手がかりを頼りに、徐々に事件の真相に近づいていくが……。

関連するキネマ旬報の記事

2025年3月号

UPCOMING 新作紹介:「ロングレッグス」

  • 鑑賞日 2025/03/14

    登録日 2025/03/15

    評点 74


    鑑賞方法 映画館/東京都/新宿ピカデリー 

    字幕


    ネタバレ

    キューブリック好きすぎなくらい画面の線対称を意識して撮ってた 常に登場人物が画面の中心にくるようになってて、閉塞感と画面の奥で多分良からぬ物が映ってたり…という不気味さがずっと拭えない恐怖体験だった

    絶対悪魔召喚成功してるやんみたいな雰囲気はあったんだけど、怖すぎて画面の隅々まで見れなかったのが悔しい

    謎解き要素はあったけどよく分からんまま終わってしまった なんで14??公開日14なのはわざとだろうな

    セブンと羊たちの沈黙とシャイニングとヘレディタリーとイットにゾディアックをごちゃ混ぜにした印象 ていうか絶対絶対オマージュしてる!


  • 鑑賞日 2025/03/15

    登録日 2025/03/15

    評点 70


    鑑賞方法 映画館/愛知県/名古屋 ミッドランドスクエアシネマ 

    字幕


    ニコラス・ケイジの真骨頂!

    過去の8mmフィルムの映像から始まるオープニング。そして、スクリーンサイズが次第に変わり、物語が現在に至ることを示す。その異様な展開に固唾を飲む。オズグッド・パーキンス監督が描く小さな街の恐怖の事件はサスペンス・ホラーとしても特異な様相を示す。大胆なカメラワークが功をなしている。


  • 鑑賞日 2025/03/14

    登録日 2025/03/15

    評点 70


    鑑賞方法 映画館/石川県/ユナイテッド・シネマ金沢 

    字幕


    ネタバレ

    2024年独立系作品の全米興収1位を記録したとは思えないような地味な映画。派手さはないが白塗りのニコケイや不穏な空気感に包まれた正統派悪魔崇拝映画だった。序盤の登場からいずれこの上司の家族が狙われるんだろうなとは思っていたが、まさかそれがニコケイじゃなく主人公の母親だったとは。これは予想できなかった。
    そう言えば、ニコケイの部屋にT.REXの「スライダー」のポスターが貼ってあったり、「ゲット・イット・オン」の歌詞が出て来たりエンディングテーマもそれだったりするのはマーク・ボランも魔術師に魂を売ったという言説からの引用なのだろう。ルー・リードのポスターもあったが彼と悪魔の関係は聞いたことがない。