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2025/2/12
「キネマ旬報」2月号は発売後SOLD OUTしました。特集は「2025年、映画の旅」(70P超!公開待機作ラインナップ特集)。表紙・巻頭インタビューは、派手に痛快なコンゲームを繰り広げる「劇場版 トリリオンゲーム」主演の目黒蓮。
2025/02/05
「キネマ旬報2月号増刊第98回キネマ旬報ベスト・テン発表号」発売中! 2024年度ベスト・テンの全順位と講評を誌面にてぜひご覧ください。
2024/07/11
1919年(大正8年)7月11日「キネマ旬報」は映画好きの学生たちによって誕生しました。雑誌の100年の歴史を俯瞰した記念ムック「キネマ旬報の100年」発売中です!
2024/02/05
「キネマ旬報2月増刊第97回キネマ旬報ベスト・テン発表号」発売中! 2023年度ベスト・テンの全順位と講評を誌面にてぜひご覧ください。
2024/02/01
2023年 第97回キネマ旬報ベスト・テン第1位の作品と個人賞を「キネマ旬報WEB」にて発表いたしました。
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Copyright:TM & (C) 2024, 1992 UNIVERSAL CITY STUDIOS, INC. & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
平均評点
80.2点(1627人)
観たひと
2820
観たいひと
62
レビューの数
140
TM & (C) 2024, 1992 UNIVERSAL CITY STUDIOS, INC. & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
最新のバイオ・テクノロジーによって現代に甦った恐竜たちを小さな島で放し飼いにしているテーマ・パークが、完全制御の不備によりおちいるパニックを描くSFドラマ。監督は「フック」のスティーヴン・スピルバーグ。製作は「生きてこそ」のキャスリーン・ケネディと「デイズ・オブ・サンダー」のジェラルド・R・モーレン。マイケル・クライトンによる同名小説(早川書房)を原作に、クライトン自身とデイヴィッド・コープが脚本を執筆。撮影は「永遠に美しく…」のディーン・カンディ。音楽は「ホーム・アローン2」のジョン・ウィリアムスが担当。SFXはアメリカを代表する2大スタジオ、スタン・ウィンストン・スタジオとILMで作業がなされ、ウィンストンは実写シーンの恐竜たち、ILMは恐竜の遠景シーンのコンピュータ・グラフィックスなどを担当した。出演は「透明人間(1992)」のサム・ニール、「ランブリング・ローズ」のローラ・ダーン、「ディープ・カバー」のジェフ・ゴールドブラム、「チャーリー」の監督、リチャード・アッテンボロー、テレビ出演のアリアナ・リチャーズ、「ラジオ・フライヤー」のジョセフ・マゼロなど。2025年1月31日より『スティーヴン・スピルバーグIMAX映画祭』にて「ジュラシック・パーク 3D」を上映。
アリゾナの砂漠地帯で恐竜の化石の発掘調査を続ける生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)と古代植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)は、突然やって来たハモンド財団の創立者ジョン・ハモンド氏(リチャード・アッテンボロー)に、3年間の資金援助を条件にコスタリカ沖の孤島へ視察に来るよう要請される。視察には、数学者のイアン・マルカム博士(ジェフ・ゴールドブラム)、ハモンド氏の顧問弁護士ドナルド・ジェナーロ、それにハモンド氏の2人の孫、レックス(アリアナ・リチャーズ)とティム(ジョセフ・マゼロ)も招かれていた。島に到着した彼らの目の前に現れたのは群れをなす本物の恐竜たちだった。このジュラシック・パークは、ハモンド氏が巨費を投じて研究者を集め、化石化した琥珀に入っていた古代の蚊から恐竜の血液を取り出し、そのDNAを使い、クローン恐竜を創り出した夢のテーマ・パークだった。グラントたちはこのプロジェクトの未来に不安を感じるが、遅れて来た2人の子供たちと共に、コンピュータ制御された2台の車に分乗して国内ツアーに出かけた。一行は、病気のトリケラトプスに出会った。エリーは恐竜の様子を見るため居合わせた獣医と共にそこに残った。その頃、パークの安全制御を担当するコンピュータ・プログラマーのネドリーは、ライバル会社に恐竜の胚の入ったカプセルを売り渡すために陰謀を企てていた。ロックを解除してカプセルを盗み出したネドリーは嵐の中、東桟橋へ急いだ。同時にグラントたちの乗った車も停車してしまい、恐竜を防護するフェンスの高圧電流も止まってしまった。彼らの目の前に巨大なティラノサウルスが現れ、襲いかかってきた。ジェナーロが食われてしまい、子供たちを助けようとしたマルカム博士は重傷を負ってしまう。グラントと子供たちはフェンスの向こうへ逃げ、ヴィジター・センターへと急ぐ。ネドリーはティロフォサウルスに襲われてしまう。グラントたちを捜しに出たエリーは、マルカムを助け、ティラノに追われながらもセンターへ帰還する。システムを元に戻すため一度電源を切り、落ちたブレーカーを戻すためエリーは電気室へ。しかしそこには凶暴で知能の高い小型恐竜ヴェロキラプトルが潜んでいた。エリーは命からがら逃げ出すが、同行した警備係は惨殺される。センターにやって帰り着いたグラントと子供たちだったが、グラントが他の人たちを探しに行っている間に2頭のヴェロキラプトルが現れ、子供たちを追いかけ回す。グラントはエリーと合流し、2人と子供たちは恐竜と闘いながらコントロール・センターに入り、安全装置と通信機能を回復させるが、ヴェロキラプトル2頭についに追いつめられる。そこにティラノサウルスが現れ、恐竜たちが闘っている隙にグラントたちは、地下室に隠れていたハモンド氏やマルカムと共に島を脱出するのだった。
巻頭特集 キネマ旬報創刊100年特別企画 第5弾 1990年代外国映画ベスト・テン:ベスト15 解説
映像を変えたレジェンドたち:[再録]「ジュラシック・パーク」事件
「パーク」から「ワールド」へ ― 少年の夢は進化する「ジュラシック・ワールド」:序幕(プレ・オープン):「ジュラシック・パーク」の衝撃(インパクト) 証言Ⅰ 恐竜の生きた姿をよりリアルに復元する試み
グラビア《Talky talk》:「ジュラシック・パーク」の人気
外国映画紹介:ジュラシック・パーク
グラビア《Talky talk(News)》:「ジュラシック・パーク」出演者来日
特集 1993年上半期・映画界の話題ベスト10:「ジュラシック・パーク」登場
外国映画批評:ジュラシック・パーク
巻頭特集 ジュラシック・パーク:イントロダクション
巻頭特集 ジュラシック・パーク:現地公開レポート
巻頭特集 ジュラシック・パーク:恐竜映画の系譜
巻頭特集 ジュラシック・パーク:スピルバーグ論
巻頭特集 ジュラシック・パーク:「ジュラシック・パーク」プロダクション・ノート
巻頭特集 ジュラシック・パーク:原作者マイケル・クライトン来日コメント
グラビア《Talky talk(News)》:ジュラシック・パーク
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