男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

  • 男性
  •  
  •  

以前はTサイトで映画レビューを書いてました。閉鎖に伴い 、こちらでお世話になることにしました。
宜しくお願いします(^-^)
備忘録としてレビューを書いてますので、気儘にやらせて頂きます。尚、評点については私の好みかどうかを基準にしてます。決して、作品の優劣ではありません。

MY BEST MOVIE

サウンド・オブ・ミュージック

フォロー 17
フォロワー 24 50位
いいね!したレビュー 473
いいね!されたレビュー 1108 52位
総鑑賞本数 2189 457位
総鑑賞回数 2190 502位
レビュー 2190 74位
観たい 193

KINENOTE公式Twitter

     KINENOTE DATA       前日比
会員数 54,723 0
総鑑賞データ数 7,049,553 552
総レビュー数 930,155 88
鑑賞方法別データ数
映画館 1,829,322 171
レンタル 596,661 3
購入 124,523 3
VOD 555,921 137
テレビ 921,859 84
その他 158,322 7
鑑賞日 -  登録日 2025/02/04  評点 80点 

鑑賞方法 選択しない 
3D/字幕 -/-
いいね!レビューランキング -位

最初から怪しさ全開!?

私のヒッチコック作品の印象は強烈なインパクトのあるシークエンスを核に作り込まれててエンターテイメント性に見所があると感じていた。
本作も娯楽作品であるのは間違いないが、サスペンスのジャンルとしては王道の出来映えと言えるのではないだろうか?オリジナリティのある作品ではない。

ある日、ニュートン宅に親戚のチャールズ(ジョゼフ・コットン)が訪れてきた。
彼は未亡人殺しの容疑者として、警察から追われていた。
冒頭からいきなりチャールズが怪しい。怪しいのだが、真相がわからない。この結末を知りたいがために、作品に引き摺りこまれる形になった。
演出に少々冗長なところがあり、間延びする感は否めない。でも、この結末を見届けさせるのは脚本が優れていたからと思う。
チャールズが怪しいが、あからさまに殺人事件に触れることを消し去ろうとするので逆に犯人ではないのかと考えてしまった。
この辺りは、着眼点で本作の感想は変わると思う。

主演のジョゼフ・コットンの演技も良かったが、姪役のテレサ・ライトの演技にも光るものがあった。彼女の表情が曇れば曇るほどに疑惑が大きくなっていく。
目は口ほどにものを語るという言葉がピッタリであった。これもヒッチコックのキャスティングの妙と言えると思う。