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レンタル 596,866 14
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VOD 559,021 120
テレビ 923,739 101
その他 158,585 10

無宿者仁義

  • むしゅくものじんぎ
  • The Hoodlum Brothers
  • ----


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基本情報

ジャンル アクション
製作国 日本
製作年 1965
公開年月日 1965/8/25
上映時間 90分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督井上梅次 
脚本長谷川公之 
企画大賀義文 
マキノ公哉 
井上梅次 
撮影坪井誠 
美術北川弘 
音楽広瀬健次郎 
録音大谷政信 
照明梅谷茂 
編集祖田富美夫 
スチール藤井善男 

キャスト

出演高城丈二 西山健次
根上淳 日比野一策
三田佳子 日比野杏子
岡崎二朗 日比野弘
進藤幸 日比野カツ
久保菜穂子 三千代
植村謙二郎 
安部徹 丸山
宮園純子 ミミイ丘
中山昭二 西郷警部
生方功 川口警部
水城一狼 安部刑事
沢彰謙 砂田親分
水島岳 松田
潮健児 沢田
有木山太 
室田日出男 
河合絃司 保安課長
仲原新二 高木
日尾孝司 組織の男A
土山登士幸 組織の男B
三重街恒二 組織の男C
最上逸馬 組織の男D
滝島孝二 砂田組子分A
山之内修 砂田組子分B
久地明 砂田組子分C
桐島好夫 砂田組子分D
小林稔侍 砂田組子分E
北峰有二 日比野通商社員
菅沼正 刑事A
植田貞光 刑事B
田川恒夫 刑事C
岡野耕作 記者A
山田甲一 記者B
島崎淳一 記者C
菅原壮男 記者D
高原秀麿 記者E
杉義一 警官
秋山敏 船長
星徹 スリの男

解説

「孤独の賭け」の長谷川公之がシナリオを執筆、「復讐の牙」の井上梅次が監督したアクションもの。撮影は「一発かましたれ」の坪井誠。

あらすじ

神戸一の旧家を誇った日比野家も、東京での宝石業に失敗し、いまは見るかげもなかった。日比野通商を父から受けついだ長男の一策は一徹者で商売下手。長女杏子は一策と気が合わずに東京でファッション・モデルをしていた。この杏子には西山健次という愛人がいた。杏子は健次を兄一策の会社に入社させようとしたが、一策はこれを拒絶し、さらに密かに興信所に頼んで健次の身元をあらい始めた。健次が日比野通商のライバル会社で暴力団砂田組と結託する丸山商会のスパイではないかと思ったのだ。やがて一策のもとに興信所からの連絡が入った。健次は身元不明の男だった。一策の疑惑は深まり、この報告を聞いた杏子も、健次から離れていった。健次は仕方なく、丸山の情婦ミミイと関係を持ち、彼女のドヤにころがりこんだ。そこで健次は丸山の密輸相手のバイヤーが竜であることを知り、策を案じた健次は、竜と仲介を抜きの直接取引をするという条件で、砂田組と丸山にとりいった。一方杏子の弟弘の尽力で密輸品の運び屋鄭をつかまえた健次だったが、突然現れた竜のためにとり逃がしてしまった。が、竜の顔を見た弘はがく然とした。それはまぎれもない兄一策の姿だったのだ。しかし健次が調べていくと、この密輸団の本当の黒幕は外国人の張であった。しかし張のかくれ家をつきとめた健次も彼が密輸取締官であることを見破られた。健次の危機を知った弘は一策の内妻三千代や、杏子をともなって、健次の捕われているランチを追った。今や改心した一策は張一味を乗せたランチを自らあやつって突堤にぶつかり自爆した。悪夢のような一夜は過ぎ、健次は杏子とのエンゲージリングを弘に預けると、再会を誓って去って行くのだった。

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