男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

エグザイル/絆

  • えぐざいるきずな
  • 放・逐=Exiled
  • EXILED

amazon


  • 平均評点

    79.0点(194人)

  • 観たひと

    317

  • 観たいひと

    27

  • レビューの数

    31

基本情報

ジャンル アクション
製作国 香港 中国
製作年 2006
公開年月日 2008/12/6
上映時間 109分
製作会社
配給 アートポート
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督ジョニー・トー 
アクション監督ウォン・チーワイ 
リン・チャンボン 
脚本セット・カムイェン 
イップ・ティンシン 
製作総指揮ジョン・チョン 
製作ジョニー・トー 
撮影監督チェン・シウキョン 
美術トニー・ユー 
音楽ガイ・ゼラファ 
音響デザインメイ・モク 
チャーリー・ロー 
編集デヴィッド・リチャードソン 
衣装デザインスタンリー・チョン 
ライン・プロデューサークック・コックリャン 
製作管理メイリー・ホー 
プロジェクト・マネージャーエレイン・チュー 
アソシエイト・ディレクターロー・ウィンチョン 
視覚効果スティーヴン・マー 
字幕鈴木真理子 
プロダクション・エグゼクティブシャーリー・ラウ 
キャサリン・チャン 
プロダクション・スーパーバイザーディン・ユインシャン 

キャスト

解説

「ザ・ミッション/非情の掟」のジョニー・トー監督によるノワール・アクション。裏社会に生きる男たちの友情を描く。出演は「インファナル・アフェア」シリーズのアンソニー・ウォン、「軍鶏 Shamo」のフランシス・ン、「僕は君のために蝶になる」のロイ・チョン、「ドッグ・バイト・ドッグ」のラム・シュ、「エレクション」のニック・チョンなど。

あらすじ

かつて香港の組織にいたウー(ニック・チョン)はボスのフェイ(サイモン・ヤム)を狙撃し、逃亡していた。逃亡生活の中、家庭をもったウーは、いま安らぎの場を求めて妻子と共にマカオに住んでいる。そんな中、ブレイズ(アンソニー・ウォン)とファット(ラム・シュ)が、ウーの殺害をフェイから命じられてウーの家にやってくる。一方、タイ(フランシス・ン)とキャット(ロイ・チョン)は、ウーを守るためにやってきた。5人は一緒に育った間柄。強い絆で結ばれていたが、今は立場を違えていた。ウーが部屋に入ると、続いてタイとブレイズも家の中へ。3人は2階に上がり、同時に撃ち合うが、彼らはウーの赤ん坊の泣き声を合図のように銃を下ろす。その夜、男たちはウーの妻(ジョシー・ホー)も交えて晩餐を楽しんだ。妻子に金を遺したいというウーのため、5人は仲介屋に出向き、仕事を斡旋してもらう。選んだのは、マカオのボス、キョン(ラム・カートン)の殺害。5人はキョンを呼び出したレストランに向かうが、その場にキョンと手を組もうと企んでいたフェイが現れる。ウーがまだ生きていることを知り激昂するフェイがブレイズの胸に銃弾を撃ち込み、熾烈な銃撃戦が幕を開けた。ウーは腹部を撃たれ、車の中で息絶える。遺体を家に運んだ4人にウーの妻が銃を向け、弾が切れてもなお銃の引き金を引き続けた。4人は荒れた山地に向かい、夜、焚火を囲みながらそれぞれの夢を語り合う。そこに、フェイからブレイズに電話が入る。復讐のため4人の行方を捜しているウーの妻と子がジェフのホテルにいるが、今夜12時までに来なければ妻子の命はないという。ホテルに乗り込んだ4人は、バーの酒をらっぱ飲みし、大はしゃぎ。そこへフェイとウーの妻子が現れ、フェイはブレイズだけ残してあとの者は去れと言う。だが、男3人はウーの妻子だけ外に出し、扉を閉めた。驚いたフェイが空き缶を投げつけると同時に、銃弾が激しく飛び交った。

関連するキネマ旬報の記事

2009年6月上旬号

DVDがおもしろい!:DVDコレクション No.417 「エグザイル/絆」

2009年1月上旬新春号

REVIEW 2008:「エグザイル/絆」

評論家発映画批評:「エグザイル/絆」

2008年12月下旬号

特集 「エグザイル/絆」:ジョニー・トー監督 インタビュー

特集 「エグザイル/絆」:アンソニー・ウォン インタビュー

特集 「エグザイル/絆」:フランシス・ン インタビュー

特集 「エグザイル/絆」:対談 宇田川幸洋×滝本誠

2008年12月上旬号

HOT SHOTS:「エグザイル/絆」来日会見