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     KINENOTE DATA       前日比
会員数 54,730 1
総鑑賞データ数 7,065,401 751
総レビュー数 933,263 169
鑑賞方法別データ数
映画館 1,834,412 286
レンタル 596,920 14
購入 124,734 14
VOD 559,716 159
テレビ 924,229 100
その他 158,658 16

道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48

  • どうとんぼりよなかせてくれどきゅめんたりーおぶえぬえむびーふぉーてぃえいと
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    65.4点(42人)

  • 観たひと

    59

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / その他
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2016/1/29
上映時間 121分
製作会社 AKS=東宝=秋元康事務所=ノース・リバー=NHKエンタープライズ=KYORAKU吉本.ホールディングス(制作 ドキュメンタリージャパン)
配給 東宝映像事業部
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督舩橋淳 
エグゼクティブプロデューサー窪田康志 
企画秋元康 
製作吉成夏子 
大田圭二 
秋元伸介 
北川謙二 
井上啓輔 
奥井剛平 
プロデューサー石原真 
古澤佳寛 
磯野久美子 
松村匠 
牧野彰宏 
撮影戸田義久 
録音近彰彦 
編集青木孝文 

キャスト

出演NMB48 

(C)2016「DOCUMENTARY of NMB48」製作委員会

解説

関西を拠点に活動するアイドルグループNMB48を追ったドキュメンタリー。メンバーたちの撮り下ろしインタビューを交え、デビューからの4年間を振り返りながら、アイドル不毛の地と呼ばれ続けた大阪で成功を収めた少女たちの光と影をあぶり出す。監督は「フタバから遠く離れて」の舩橋淳。

あらすじ

女性アイドルグループNMB48は“アイドル不毛の地”と呼ばれ続けてきた大阪で、2010年に誕生。リリースされたシングル13枚のうち11枚、および2枚のアルバムがオリコンチャート1位を獲得する。難波にある専用劇場での観覧倍率は20倍以上。地元の大阪城ホールだけでなく、東京・日本武道館2DAYSも超満員にするほどの人気である。だがそんな輝かしい記録はNMB48という日本一泥臭いアイドルグループを表現するほんの小さな一面でしかない。NMB48の代表として華々しい活躍を見せ、知名度は48グループでもトップレベルの山本彩。かたや同じ初期メンバーでありながら、一度も選抜メンバーにさえ選ばれず“劇場職人”と呼ばれる沖田彩華。人気の手ごたえに自信をみなぎらせる白間美瑠と、自信を失い自らを追いつめてゆく矢倉楓子による次世代エース争い。そして、異例の大抜擢を受けた新人・須藤凛々花を襲うセンターの魔物……。本作は、従来のアイドルたちが隠し続けて来た泥臭さや汗にまみれた人間臭さを隠そうともせず、不格好でも夢にしがみつき、泣いてもがいて勝ち取って来た浪速のオンナたちの闘争の記録である。

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2016年2月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」

  • 鑑賞日 2016/10/12

    登録日 2016/10/21

    評点 82


    鑑賞方法 VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 


    新たな発見

    期待せずに観たが
    キャラクターの面白さにハマった

    須藤りりか
    矢倉ふうこ

    のエピソードが面白い

    人生を危険さらせ

    は書籍も購入

    いい言葉だ


  • 516

    鑑賞日 2016/02/04

    登録日 2016/05/14

    評点


    鑑賞方法 映画館/神奈川県/TOHOシネマズ海老名 


    よくできたドキュメンタリーではある

     他の48グループのドキュメンタリーを見たわけではないので単純な比較はできないが、ドキュメンタリーとしてよくできた部類に入ると思う。
     1期生でありながら、一度も選抜メンバー入りしたことがない沖田彩華に焦点をあわせたところがいい。それによって、48グループ、ひいてはアイドルのなんたるかがくっきり見えてくる。また、NMBのエースでありながら、AKB本体では後列に甘んじる山本彩の苦悩もより伝わってくる。
     沖田と山本の対比に呼応するように、次世代の矢倉楓子と白間美瑠の二人にもスポットが当てられるが、沖田と矢倉がそれぞれ家族と共に食事をする場面が印象深い。
     哲学好きという、ちょっと浮いてる感じのする新人・須藤凛々花に、川をくだりながら哲学についての詩を朗読させるシーンが挿入される。シネスコサイズの画面もあって異界効果をもたらすが、行きつく先がスクラップ置き場なのは象徴的である。
     最後は卒業したメンバーの一人がラジオ局でアルバイトをしている姿を見せる。夢破れた者の、その後の人生を垣間見せるが、いささか綺麗にまとめ過ぎた感がある。


  • 鑑賞日 2016/02/04

    登録日 2016/02/08

    評点 60


    鑑賞方法 映画館/東京都/TOHOシネマズ日本橋 



    ニーチェの言葉みたいなのの朗読はいらないかなと思います。


  • 鑑賞日 2016/01/31

    登録日 2016/02/01

    評点 66


    鑑賞方法 映画館/千葉県/TOHOシネマズららぽーと船橋 



    映画『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』。意外な監督起用に思うが、基礎知識から始まるストレートで堅実なドキュメンタリーだった。前半はなんとなく軸が見えにくかったが、選抜落ちを続けるメンバーの視点と、ファンという組織から社会を見る後半はぐっとくる。


  • 鑑賞日 2016/01/29

    登録日 2016/01/31

    評点 70


    鑑賞方法 映画館/福岡県/TOHOシネマズ天神本館・ソラリア館 


    ニーチェは言った・・・

    女性アイドル不毛の地・大阪を拠点に活動するNMB48の誕生から今日までを大阪らしいバイタリティーあふれる映像で綴ったドキュメンタリー映画。

    毎回選抜から落選している一期生メンバーの一人にスポットを当て彼女の両親、彼女のコアなファンたちの肉声までも拾いあげながらサクセスストーリーにまとめる構成は見事。クライマックスで責任者に呼び出された彼女が、”男関係は大丈夫か”と聞かれる場面が出てくる。プライベートを含む人生の全てをNMBに捧げた彼女に女神がほほ笑んだ瞬間こそが本作の中の白眉。

    哲学好きの異色メンバーにニーチェの言葉を引用させながら船上から見た大阪を紡いでいた点も気に入った。


  • 鑑賞日 2016/02/01

    登録日 2016/01/30

    評点 60


    鑑賞方法 映画館/東京都/TOHOシネマズ新宿 


    非選抜メンバーに焦点

    #0090 TOHOシネマズ新宿「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」。AKB48が大阪に展開したアイドルグループの舞台裏を「フタバから遠く離れて」の舩橋淳が監督したドキュメンタリー。選抜メンバー以外の研究生にも焦点を当てアイドル社会の陰陽を描いている。