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総レビュー数 933,094 122
鑑賞方法別データ数
映画館 1,834,126 155
レンタル 596,906 11
購入 124,720 7
VOD 559,557 124
テレビ 924,129 83
その他 158,642 22

ねぼけ

  • ねぼけ
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    68.7点(13人)

  • 観たひと

    17

  • 観たいひと

    11

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2016/12/17
上映時間 111分
製作会社
配給 映画「ねぼけ」製作委員会
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督壱岐紀仁 
脚本壱岐紀仁 
プロデューサー石川学 
スーパーバイザー中野達仁 
撮影壱岐紀仁 
白川祐介 
音楽織田祐亮 
録音黄永昌 
編集壱岐紀仁 
ヘアメイク八巻明子 
寺田英美 
助監督向悠一 
島田かおり 
落語・所作指導柳家さん枝 
橘家圓十郎 
柳家三語楼 

キャスト

出演友部康志 仙栄亭三語郎
村上真希 宮真海
大竹佳那 砂織
秋山勇次 仙栄亭小万亀
入船亭扇遊 仙栄亭点雲

(C)壱岐紀仁/映画「ねぼけ」製作委員会

予告編


     

解説

人生に向き合えない落語家や神話の国・宮崎に伝わる信仰を守る女性らの人間模様を綴る群像劇。噺家の三語郎は自堕落な日々を過ごし、落語から目を背けている。手を出した女に痛い目に遭った彼は、苛立ちを恋人の真海にぶつけ、深く傷ついた彼女は姿を消す。監督はCMディレクターを経て映像作家・写真家として活動する壱岐紀仁。長編初監督作品である本作は、第39回モントリオール世界映画祭ファーストフィルム・ワールドコンペティション部門に正式出品された。作中、入船亭扇遊が人情噺『替り目』を披露。また、宮崎県新富町の新田神社に伝わる新田神楽も登場する。2016年10月15日より宮崎キネマ館にて先行上映。

あらすじ

噺家の三語郎(友部康志)は落語と向き合えず、稼ぎもないのに酒や女に逃げ、自堕落な日々を過ごしていた。ささやかな幸せを願う恋人の真海(村上真希)とも互いに気持ちがすれ違ってばかりで、なかなか結婚に踏み切れない。点雲師匠(入船亭扇遊)はうだつのあがらない弟子にしっかりしてもらいたい一心で叱咤。三語郎はそんな師匠の気持ちを知りつつもやはり逃げまくり、ついには弟分・小万亀(秋山勇次)の恋人である砂織(大竹佳那)に手を出す始末。しかし心に深い闇を持つ砂織に翻弄され、泥沼に。苛立ちを募らせた三語郎はついカッとなって真海を傷つけ、真海は悲しみのあまり我を失い姿を消してしまう。彼女を失ってはじめてその存在の大切さに気付いた三語郎は、覚悟を決め彼女の故郷へ。そして神話の海辺に向かった彼は、彼女の秘められた過去を知る。

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  • 鑑賞日 2017/03/26

    登録日 2017/03/27

    評点 80


    鑑賞方法 映画館/京都府/京都みなみ会館 


    落伍の映画?

    ダメな噺家というより完全に駄目人間。こんな人が落ちていくのは、ただの自業自得と前半は醒めた視線で見ていたのだが、どん底まで落ちた時点から目が離せなくなる。落語の演目『替わり目』になぞらえたストーリーであることは徐々に分かってくるのだが、隠しストーリーとして父親と娘の絆の物語があることも作品を厚くしている鍵である。


  • 鑑賞日 2017/03/19

    登録日 2017/03/19

    評点 80


    鑑賞方法 映画館/京都府/京都みなみ会館 


    呑んだくれ

    言い訳ばっかりの酒飲み男の落語物語。お酒に女に逃げてばっかり!
    うだつも上がらんわと!

    クソみたいな男が一歩前に進んだ先には!

    落語って普通の営みを面白おかしく話すんだなぁ〜。特別かっこいい訳でもないし。

    ラスト、涙いっぱい汗いっぱい落語を演じる姿はグッとくる!


  • 鑑賞日 2016/12/25

    登録日 2016/12/27

    評点 64


    鑑賞方法 映画館/東京都/K’S CINEMA 



    映画『ねぼけ』。ダメ人間なのに暴力性や変態性を見せることなく、ただ純粋に意志が弱くてダメなだけの人間を演じるのに、これほどの納得もないという身体。彼も、彼の浮沈を見守り叱る周囲もまさしく落語の登場人物そのものだ。噺を通じて再起を促す師匠役の扇遊が、さすが本物でこその凄みで魅せる。


  • 鑑賞日 2016/12/19

    登録日 2016/12/23

    評点 75


    鑑賞方法 映画館/東京都/K’S CINEMA 


    嫁(かみ)さんは神さんだ ネタバレ

    主人公のどうしよもなさとは反対に、人の優しさに突き刺さるような痛さがある作品でした。

    主人公の三語郎は売れない噺家。
    落語なんてやっているものの、私からしたらただのヒモでしかない。
    自分のこともマトモに考えていない人なので、他人や落語を聞きにきたお客さんのことも考えられる訳がない。
    それでは落語が上手くなる訳ではなく、感情移入が出来る要素が全くなかったです。

    それでも本作が良いと思ったのが、三語郎の周りにいる人たちのおかげだと思います。
    落語の師匠にしても優しく、彼女にいたってはなぜ三語郎を見捨てないのかと思ってしまいます。

    その感情をえぐるようなカメラアングルが絶妙で、各人の表情や仕草を見ているだけでも見入ってしまう。
    監督が映像ディレクターでカメラマンだけあって、そのセンスを遺憾なく発揮したと思います。

    本作はそんなダメ人間の三語郎が、師匠の十八番の「替わり目」という演目をなぞらえて、人が変わり彼女への想いを落語にかける。
    ラスト高座の落語に、これまでのダメっぷりが嘘のように熱いものが込み上げる。
    背景を白として、黒い紋付き袴が映えました。

    単なる落語映画ではなく、愛する人への熱い想いが感じられる作品でした。

    この日はイベントがなかったのですが、主演の友部康志さんも客席にいて、一緒に観賞いたしました。


  • 鑑賞日 2016/12/18

    登録日 2016/12/18

    評点 60


    鑑賞方法 映画館/東京都/K’S CINEMA 


    「替わり目」がモチーフ

    ‪#1090 K's Cinema「ねぼけ」。落語の世界を舞台とした壱岐紀仁の長編初監督作品。一人前にもなっていないのに酒に溺れ弟弟子の女に手を出す等自堕落な生活を送っている噺家が師匠と女房の有難みを知り改心するのだが、時すでに遅しという切ないドラマである。師匠役の入船亭扇遊が物語の鍵となる演目「替わり目」を披露する。‬