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時代劇は死なず ちゃんばら美学考

  • じだいげきはしなずちゃんばらびがくこう
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  • 平均評点

    65.4点(36人)

  • 観たひと

    50

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    13

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 時代劇 / その他
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2016/12/3
上映時間 85分
製作会社 吉本興業(制作:KATSU-do)
配給 KATSU-do
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督中島貞夫 
構成中島貞夫 
製作総指揮奥山和由 
製作片岡秀介 
プロデューサー中村直史 
撮影湯川達也 
美粧山下みどり 
音楽栗山和樹 
録音松陰信彦 
整音荒祥貴 
照明東田勇児 
編集米田武朗 
衣装古賀博隆 
ラインプロデューサー谷慶子 
製作担当田口稔 
助監督林稔充 
殺陣清家三彦 
タイトル冨田真希 

キャスト

(C)吉本興業

解説

半世紀を越えるキャリアを持つ映画監督の中島貞夫が、様々な角度から時代劇を考察したドキュメンタリー。中島と女優・山本千尋の対談、東映剣会による殺陣の実演、俳優や映画監督へのインタビューに加え、新たに製作した映像を通して、作り手の想いを伝える。証言者として、「真田幸村の謀略」など多数の作品で活躍した松方弘樹も出演。

あらすじ

時代劇は日本が誇る文化芸術である。本作では、時代劇における“ちゃんばら(殺陣)”を日本固有の文化を表現する芸術と捉え、その本質“ちゃんばら=日本人の死生観”に迫る。時代劇の華“ちゃんばら”は、なぜ今も日本人の心を捉えるのか。ちゃんばらは身体表現の極限に挑むパフォーマンス。日本刀は遣い手の情念を受け止め、そこから究極のドラマ表現が可能になる。京都を中心に日本の映画の草創期から現代に至る時代劇映画の変遷を、中島貞夫監督と女優・山本千尋の対話や映像、写真、各種資料、東映剣会による殺陣の実演から辿る。さらに、殺陣師座談会、俳優、評論家、映画監督へのインタビューなどを通してちゃんばらの魅力を検証し、新たに完成した本篇が作り手の思いを伝える。

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