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頭痛が痛い

  • ずつうがいたい
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  • 平均評点

    73.4点(5人)

  • 観たひと

    6

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2022/6/3
上映時間 108分
製作会社
配給 アルミード
レイティング
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督守田悠人 
脚本守田悠人 
プロデューサー佐藤形而 
撮影田中丈尊 
音楽大村知也 
録音五十嵐猛吏 
照明田中丈尊 
編集小本菜々香 
助監督佐藤形而 
阿部友馬 
特殊メイク柳川夏子 

キャスト

出演阿部百衣子 島内いく
せとらえと 佐藤鳴海
鐘ヶ江佳太 浅井直樹
山本華世子 宮下麻衣
大友久志 佐藤隆之
ナツメ 佐藤恵子
杉山宗賢 工藤将也

(C)KAMO FILMS

場面

予告編


     

解説

生きづらさを抱える女子高生二人の支え合いを描きPFFアワード2020審査員特別賞に輝いた人間ドラマ。自傷行為を繰り返す不登校気味の鳴海と、気持ちを吐き出せないいく。いくが他人の家に遺書を投函するのを鳴海が目撃したことから、二人は苦しみを共有する。監督は、脚本『幸福なLINE』が第28回新人シナリオコンクール佳作1位に入選した守田悠人。本作で初めてメガホンを取った。いくを映画初出演の阿部百衣子が、鳴海をモデル・俳優のせとらえとが演じる。

あらすじ

東京オリンピックに向け新国立競技場の建設が進む2018年、東京。家庭不和を抱える不登校気味の高校生・鳴海(せとらえと)は、ライブ配信を行うことで行き場の無さを埋めようとしていた。同級生・いく(阿部百衣子)はいつも明るく振る舞っているものの、内に抱える形容しがたい憂鬱な気持ちを吐き出せずにいる。二人はいくが鳴海のライブ配信を見るという一方通行の関係であったが、ある日いくが憂鬱を晴らそうとして梶井基次郎の『檸檬』のように赤の他人の家に遺書を投函するところを鳴海が目撃。その遺書を読んだ鳴海とフリージャーナリストの直樹(鐘ヶ江佳太)は、いくが発するSOSを感じ……。

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