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総レビュー数 932,866 119
鑑賞方法別データ数
映画館 1,833,832 181
レンタル 596,890 9
購入 124,710 6
VOD 559,324 161
テレビ 923,952 106
その他 158,611 9

霧幻鉄道 只見線を300日撮る男

  • むげんてつどうただみせんをさんびゃくにちとるおとこ
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    76.7点(10人)

  • 観たひと

    18

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 日本
製作年 2021
公開年月日 2022/7/29
上映時間 80分
製作会社 ミルフィルム(製作協力:映画只見線製作委員会/企画:ミルフィルム)
配給 きろくびと
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督安孫子亘 
プロデューサーナオミ 
撮影安孫子亘 
音楽山形由美 
音楽プロデューサーDAIJI 

キャスト

出演星賢孝 
ナレーション山本東 

(C)ミルフィルム

場面

予告編


     

解説

2011年7月の新潟・福島豪雨で甚大な被害を受けた、福島県会津若松市と新潟県魚沼市を結ぶJR只見線の魅力を発信する郷土写真家・星賢孝を追いかけたドキュメンタリー。一時は廃線の危機に瀕した同線と奥会津の復活に向け尽力する星と地域住民の思いを撮る。長らく不通になっていた会津川口駅~只見駅間は復旧工事が行われ、2022年10月1日に全線運転再開する。本作は星賢孝ら有志が企画、東日本大震災後に会津に映画製作の拠点を移し、2017年度日本映画復興奨励賞を受賞した「『知事抹殺』の真実」などを手がけてきた安孫子亘監督がメガホンを取った。俳優の山本東がナレーションを担当。

あらすじ

福島県・会津若松駅と新潟県・小出駅を結ぶ全長約135kmのローカル線・JR只見線。2011年7月、福島県と新潟県を襲った集中豪雨はJR只見線の鉄橋を押し流し、会津川口駅~只見駅間が長く不通となる甚大な被害を引き起こした。復旧工事には莫大な費用がかかり、その後の赤字解消への不安が言われ、只見線は廃線の危機にさらされたが、住民たちは地元活性化の生命線を絶やさぬよう声を上げた。その中心には、只見線と奥会津の絶景を数十年撮り続けている郷土写真家・星賢孝の姿があった。奥会津出身の彼は年間300日以上只見線を撮影。奥会津を生かすために只見線は必要と言い、美しい自然と共に只見線を撮り続け、地元の魅力を世界に伝えるために撮影した写真をSNSなどで発信している。また生まれ育った金山町三更集落の廃村で消滅した渡し船も50年ぶりに復活させると、国内外から観光客が押し寄せた。しかし2020年のコロナ禍で観光業は下火に。それでも星は、高齢化率で群を抜く故郷・奥会津の衰退を阻止し活性化させるために、シャッターを切り続ける。

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2022年8月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「霧幻鉄道 只見線を300日撮る男」

UPCOMING 新作紹介:「霧幻鉄道 只見線を300日撮る男」

  • 鑑賞日 2022/10/05

    登録日 2022/10/09

    評点 80


    鑑賞方法 映画館/神奈川県/シネマジャック/ベティ 


    現実は厳しい

    始めに:国鉄時代の支社・管理局制度により元々は1線区である只見線は只見駅を境にして、東北と新潟の管理局に分かれていて、直通する列車は一本もなく、いわばお役所らしい縄張り意識が強く働いていて、今回の長期間の運休でも新潟県側では復旧に対しての熱意は低く、只見以東の福島県側とは大きな温度差が感じられました。


    平底舟を艪を操って只見川をこぎ出すシーンで始まる映画は、副題に『只見線を300日撮る男』とあるように、地元に密着した人でなければ到底無理でしょうが、鉄道好きな自分が同じ立場に置かれても、おそらくは真似できないと思います。
    只見線は都合4回乗車していて、ほかにも車で磐越西線から只見線、日中線廃線跡など撮影旅をして、本作でも何度も撮られていた第一只見川橋梁の人気スポットを始め、他に鉄チャンもおらず、移動しながら好きなだけ写真を撮りまくったことを思い出しました。

    ドキュメンタリー映画としては、被写体への思い入れと、光景の素晴らしさに全神経が向いてしまい、復旧も終わり運行が再開された今日、そしてこれからのあるべき姿へのメッセージ性が乏しいのはやはり残念な気がします。
    自分もそれなりに思い入れのある鉄道がテーマの作品なので、応援したいのは山々ですが、他にも廃線予備路線が多くあって、それをくい止めるアイデアもありませんが、失われるのをただ先延ばしするだけに終わらない事を願うだけです。


  • 鑑賞日 2022/09/04

    登録日 2022/09/05

    評点 70


    鑑賞方法 映画館/大阪府/シネ・リーブル梅田 


    復旧のキーマン。 ネタバレ

    鉄橋を押し流すほどの激しい集中豪雨の後、存続の危ぶまれた只見線を撮影し続け、その写真を公表して世間からの目を集めさせ続けた男性がいる。その人の写真と活動が国内国外を問わず、人気を呼び観光客を集めて、只見線の復旧と全線開通に繋がったという美談。

    ただし、コロナや航空会社の倒産によって海外からの客足がゼロになる等、今後の見通しも明るいとは限らず、本作の上映など、PRは怠れない。ただ、霧の中を走る列車といい、確かに絵になる鉄道であり、鉄道ファンや観光客などへの注目を誘う要素は大きいと本作を見てもわかる。


  • 鑑賞日 2022/07/31

    登録日 2022/08/11

    評点 55


    鑑賞方法 映画館/東京都/ヒューマントラストシネマ渋谷 


    がっかり

    一人の男を通して、只見線及び只見川を描くはずが、単に星氏の宣伝にしかなっていない。視点が全然定まっていない。
    会津川口以東の話になっていて、肝心の川口以西を描いていないのが多いに不満。